2016/5/31 為替:1ソル=32円
マチュピチュ帰りにオリャンタイタンボで1泊し、
マラス塩田に寄りつつクスコまで戻りました。
ここは周遊券に含まれておらず10ソレス。
個別に入場できるので、周遊券を持っていなくても大丈夫。
標高約3000mにあるプレインカ時代から続く塩田。
この付近に湧き出る温泉は塩分が高く、それを田棚に貯め蒸発させて塩をとっています。
山間に広がる塩田は圧巻。
キレイなお土産は種類も豊富です。しかも安い。
自炊する時に使うよね、と思い二種類買いました。
天然塩1ソル、チリとにんにくミックス3ソレス。
マラス塩田への行き方は色々あります。
・コレクティーボに乗り途中下車+徒歩
・クスコからのツアーに参加する
・近郊の街(オリャンタイタンボ/ウルバンバ)からタクシー
徒歩作戦はホステルのお兄さんに進められたのですが、私には無理だわ。
途中下車ポイントから遠いし周りに何にも無いので。
強い日差しが照りつける中、徒歩は辛いです。
やっと着いたチケットゲートからも、更にクネクネ道を下る必要があります。
ツアー参加は楽で安いですが、近郊のモライやチンチェーロと必ずセットになっています。
遺跡はマチュピチュだけでお腹いっぱいだー、
遺跡を外から眺めるだけで満足できちゃう人には向きません。
オリャンタイタンボ、入場しなくても見えますからね。
そうなるとタクシーがベスト。
オリャンタイタンボの市場へ行くと、タクシー営業に囲まれます。
オリャンタイタンボ→マラス塩田→ウルバンバまで
60ソレスで行ってくれました。
キレイなトヨタ車は超快適。
オリャンタイタンボからマラス塩田までは約45分。
これがまた気持ち良いの何のって。
大型バスや、満席で見動きの取れないコレクティーボ移動ばかりで
ドライブの楽しさを忘れていました。
窓を少し開けると高地の冷たい風が流れ込み、
車が走っていないに等しい道を貸切状態で進むって
なんて気持ちが良いのー(・∀・)
移動時間は短い方が良くて、いつも早く着いてよって思っているけど
今日は「えーーもう着いちゃったの」って感じでした。
車は新しく、ドライバーは無駄口をきかないタイプのお兄さんで
運転は優し目で、ラジオのセンスと音量も絶妙という
全てが私好みだったという幸運のおかげです。
ドライブ最高!テンション上がってしまうわ~。
夢心地。
なかなか無いよ(私的に)こんな完ぺきなタクシー。
車が臭いとか、下手くそな英語でベラベラうるさいとか
音量でかすぎとか、舌打ちしすぎなんだよ!ってのが当たり前ですから。
ウルバンバ→クスコは、いつもの様に満席コレクティーボ。(6ソレス)
ワキガおばちゃんの臭いに耐えながら、無理やり寝ました。
あぁ現実は厳しいわ。
同日20時のバスでアレキパへ向かう予定で、バスターミナルへ行きました。
しーんと静まり返っています。
「ストライキがあって、今日の深夜バスは運休よ。」
あぁ現実はこんなものだわ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

塩田すごい!
圧巻だし作った人にも敬意だわ!!
塩さえあればなんとかなること多いし世界共通だし一番大事な調味料だと思うわ
チリとニンニク入ってるのはおいしそうだけど日本では需要がないね( ̄▽ ̄;)
ストライキでバスが出れないとかあるのがやっぱり海外だね
1泊どうしたん?
あいこちゃん
純粋な塩もいいけど、ちょっとペルーらしいニンニク入りも買ってみました。
まだ使ってないけど、絶対に美味しいでしょう!
私は日本でも売れるんじゃないかなーって思ったけど・・・どうかしら。
元のホテルにとんぼ帰りしました。
次の日は、無事出発できまたよん(^^♪