2016/8/13 為替:1円=29COP
ボゴタから北へ約1時間、シパキラという街へ足を伸ばしました。
街並みの写真をこんなに撮ったのは久しぶりかも。
有名な観光地「塩の教会」へ向かう道中の散歩も楽しく
レストランやカフェでもっとゆっくりしたくなる街でした。
そしてニヤリとする違和感があり、コロンビア面白いです。
トランスミレニオは犬OKの様です。
タクシーの上に乗ってる「TAXI」ってヤツ、ちっさ。
かわいくてニヤけてしまいます。
トランスミレニオのPORTAL DEL NORTE駅からシパキラ行きが出ているので
まずはBラインに乗って通称「ノルテ」を目指します。
フロントガラスに「ZIPA」と書いてあるバスを探し乗り込みます。
ボコタ⇔シパキラ間のバスは頻発しているので、
座れない様なら1台見送るのも有りだと思います。(4,400COP)
シパキラで有名な観光地、IGLESIA DE SAL(塩の教会)へ行くには
終点まで乗らず、PARQUE LA ESPERANZA付近で降りて西へ進みます。
観光案内所のテントが所々にあるので、聞きながら向かいました。
シパキラの街は青と白で統一された街造りをしている様です。
これがまた素敵。
歪んだ古い茶色の瓦屋根との組み合わせがなんとも言えずワクワクします。
中を覗かないと何屋さんか分からない程の統一感です。
銀行もスーパーマーケットも超お洒落な外観。
コロンビアも肉中心の料理屋が多いです。
お腹が空いていても、肉の焼けるにおいや、油のにおいで食欲が失せがちで
なかなか地元の食堂に入る気になれない今日この頃。
自炊かカフェでケーキ、それかサブウェイの日々を過ごしています。
そんな中、教会入り口前に感じの良いレストランを見つけました。
白い布のテーブルクロスがかかり、皿とフォーク・ナイフがセットされ
フォルクローレがいい感じに流れているお店です。
メニューを見ても分からなかったので「今日のランチ」を頼んでみました。
スープ・アボガドとトマトのサラダ・メイン・デザート・コーヒー・ジュース込のおまかせコース。
メインプレートは程よい量で、牛肉・ユカのフライ・米・ケーキ付です。
久しぶりに力を入れずに牛肉を切りました。
そして一番感動したのがデザート。小桃のコンポート。
これがめっちゃ美味しくて、種を口に入れて実の部分全部食べました。
デザートとコーヒーが美味しいと非常に満足した気分になります。
お会計はなんと・・・9,000COP 安い!
ローカルハンバーガーセットの方が高いです。
揚げ物やジャンクフードの方が、量があって高く付くのでしょうか。
価格設定の基準が分かりませんねぇ。
さて、ランチで大満足したので「塩の教会」へ向かいます。
階段を上り、係員さんにチケットブースへ案内されます。
入場料は・・・50,000COP!!五万ですか。
あーびっくりした。
だって、軍事博物館もボテロ美術館もタダでしたよ。
黄金博物館は、まばゆいばかりの金金金!!で3,000COPですよ。
それを受けての洞窟50,000COP、またもや予想外の設定。
ツアー参加を勧められますが、個人でも入って行く事ができます。
塩ですね。
写真では暗くて写りませんが、洞窟の先が見えない程奥行きが深いです。
更に下へ行くと聖堂もあります。
アベマリアが洞窟内に響き渡り、空気は凛としていました。
カフェやお土産屋さんもあり、宝石や土器なんか売ってます。
洞窟探検ツアーもありますが、こけそうなのでパス。
岩フェチなので洞窟散歩は楽しかったです。
それにしても落ち着く街並みだこと。
中南米はスペイン人の造った同じ様な街並みばかりで
飽きがちだった私もここは気に入りました。
雰囲気の良さそうなカフェがいっぱーい。
もう少しゆっくりしたかったけれど、日が落ちてきました。
ボゴタへ戻ろうとするも、広場に人が溢れていたのでちょっと寄り道を。
中で飛び跳ねるやつ、なつかしいなぁ。
乾燥ヘチマも、なつかしいなぁ。
移動遊園地にはありがちなバイキング。
エンジンがかかるまではお兄さんが手動で頑張ります。
車だけでなく遊具も押し掛けするのですね。
テントでは菓子、サングラス、毛布、化粧品、実演販売何でもありでした。
なつかしい物がまだまだ見つけられそうだったけど、空が赤くなってきたので
帰りのバスに乗らなくては。
ボコタから簡単に行けるシパキラ、おススメです~。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

えー料金設定が奇怪だね
維持費の違いなんかな?
きれいだけどなんかエコエコアザラク ←好きだったのにどんな話だったか忘れてる
あいこちゃん
一眼ではないので、暗い所には弱いのです。
暗いけど怖い感じはしなかったよー、一応教会なので(*´ω`*)
いつも最小限のお金しか持ってないから、予想外の価格設定だと焦るのです。
帰れるか?ってね。
ホラー漫画ねー。
店に好きな子一人はいて、本が転がってた記憶があるわん。