2016/2/11
夢にまで見たカンクン!
やっと戻ってきました、メキシコへ。
プラスチック製品のある生活、美味しいものが食べれるって素晴らしい。
譲り合いの精神が気持ち良い、民度が高いメキシカン大好き・・・
あぁ最高に居心地が良いです。
ロクな物を食べていなかったので、
3週間ぶりのジャンクフードは最高でした。
フライドチキンに癒される日が来るなんて考えた事も無かったな。
キューバで美味しい食事は皆無です。
ジョージ・オーウェル「1984年」内の食べ物描写が思い出されました。
ピンクのスポンジが浮いたスープ、サッカリンという砂糖の代替品とか。
そういう状況に陥ると、人間って忘れてしまうんです。
誘惑となる美味しい食べ物、例えば100%ジュース、チョコチップクッキー
焼く以外の調理方法がある事、臭くない水、その存在自体を。
初めからそんな物存在しなかったかの様に、忘れてしまうんですよ。
恐ろしい。
思い出すと辛いから、無意識に記憶から消そうとするのでしょうか。
カンクンに戻って来て、人が飲んでいる甘い紅茶を見て
「これよく飲んでたのに、存在自体忘れていたな。」って。
コンビニへ入って、棚にびっしり並んだ商品を見て大興奮ですよ。
「こんなに沢山、お菓子がある!!水の種類が選べる!!」って。
キューバのペットボトルの水は臭くて不味いし、国営の水一択だったので
水が選べた事も忘れてしまっていた自分に気づきました。
キューバにいた時に書き溜めた下書きがありますが、
愚痴とマイナス要素ばかりになってます。
その国に行ったら、文化を受け入れ、前向きに過ごそう、そう思っているのですが
そうさせてくれない国でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

随分更新がなかったので心配してたよ。
でも、無事なのがわかって安心しました。
まあ、グダグダしてるよりさっさと割り切って次の行動に移ったほうが心の健康にもよろしいかと…
気をつけてー
junさん
コメントありがとう。
WIFIカードを買ってまでネット接続する気になれなくて。
カンクンで療養します。