2015/12/17 為替:1メキシコペソ=7.07円
昼と夜との寒暖差にやられました。
出発してまだ10日程しか経っていないのに体調不良です。
一番心配していた膀胱炎になってしまいました。はぁ・・・
数日前から嫌ぁぁ~~な感じはしていて、
常備薬の漢方とクランベリー飲んでいましたが、悪化。
長距離バスに乗ってグアダラハラに到着した時、発症!!!
(一等バス699ペソ 車内温度寒め)←原因はこれか
最悪だ。もう漢方の力じゃどうにもできないレベルだ。
ホテルに荷物を置いて、真っ先に向かったのがWALL MART。
超早歩きで、薬局を一目散に目指します。
薬局のレジのおばさんに症状を伝えると
「私は医師じゃないから、ダメよ。先生と話してちょうだい。」とのこと。
「えーー!病院に行かなきゃダメなの?ここに先生はいるの?」
「SI,あっちにいるから。」と先生の部屋に案内してくれました。
症状がひっ迫しているので、病院に行けって言われたらどうしよう?と不安でしたが
どうやらここで処方箋が手に入る様です。ほっ。
部屋をのぞくと、デスクのパソコン越しに男性ドクターが。
あっさり系の超イケメンドクターが。
やだ、私この人に尿の話すんの?
タブレットの翻訳アプリで、日本語からスペイン語へ変換します。
「排尿時に激しい痛みがあります。残尿感もあります。」
「いつから?焼けるような痛みですか?」
文章の翻訳精度は甘いものの、意思の疎通ができたのでアプリさまさま。
スペイン語→日本語よりも、スペイン語→英語への翻訳の方が精度が高いです。
変な日本語になってしまったら、英語へ変換する方法は今後使えるなと思いました。
相談料?にあたる、30ペソをドクターに支払い、薬を無事手に入れました。
薬2箱で440ペソ。
開けてびっくり巨大タブレット!!!
これを朝晩1錠ずつ飲めという指示です。
(ちなみに白い錠剤は、日本で売られている鎮痛剤イヴです)
一錠目は状況が状況なだけに即刻飲みましたが、
これを一日2錠飲んでいいものだろうか?と思い成分と摂取量を確かめてみました。
説明書きには、対象年齢18歳以上って書いてある・・・
年齢的には余裕なんだけど、身体の大きさ的にどうなの?と。
巨大タブレット 一粒あたりの成分
オフロキサシン 400mg、フェナゾピリジン 100mg
日本語のお薬サイトで調べたところ
「オフロキサシンは1日300~600mgを数回に分けて摂取する」とあります。
イケメンドクターの指示通り飲むと、一日800mg。
うぅーーん。
砕いて一日1.5錠、服用期間は言われた通り一週間。
これで完治させます。
出発後こんなスグ体調不良に見舞われて、先が思いやられて凹みました。
さーー、温かくして寝ます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

欧州系のお薬は体が大きい人用で、1錠の量が多いので困ります。
旅先でも薬は出来るだけ自国の薬に限りますね。
yokoさん
本当に大きくて驚きました@@
砕いて飲んでみましたが、大変苦いです・・・(苦笑)
本当に自国のものが一番です。