2016/1/10 為替:1メキシコペソ=6.5円
オアハカから深夜バスに乗り約15時間、ビヤエルモサという小さな町にやってきました。
バスの中でうとうとしながら早朝を迎え、外を見ると
オアハカまでの乾燥した山々と景色ががらりと変わっていました。
ヤシの木や大きな緑の葉を持つ植物が生い茂り、湿気がまとわりつく南国の空気です。
この街一番の見どころは「ラべンタ遺跡公園」
紀元前1200年~400年に作られた巨石人頭像が有名。
20トン以上ある巨石も、どこから来た人なのかも、オルメカ文化もやはり謎のまま。
この街の人は、こういう顔の人が多い気がします。
どっしり、がっしり、子供の顔も凛々しく強そうな印象です。
遺跡公園には動物園も併設されていて、入場料40ペソでかなり楽しめます。
へび、ヌートリア、カメ、鹿、イノシシ、ワニ等がいますよ。
鳥園の中の鳥達は人慣れしていて逃げないので、かなり接近して見る事ができます。
ジャガーは大人気でした。なんか寂しそうだな・・・
公園内の順路はキチンと舗装されているので、サンダルでもいけますが
蚊が多いので肌は出さない方が無難かと。
虫よけスプレーと長袖パーカーで無事でしたが、無防備だと必ずやられます。
草木がうっそうと生い茂る中を行くので「あ、何か発見!」と探検気分を味わえます。
放し飼い動物?もたくさんいます。
子供のジャガー&触るな看板がキュート
動物園併設の遺跡公園の散策は楽しめますが、
隣接している歴史自然博物館は・・・時間つぶし程度のもの。
恐竜がたまごから産まれました・・・がおー。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
