2017/1/31
ワット・ロンクン(白い寺)から更に20キロ以上南下し
カラフルな珍寺へやって来ました。
別に一見普通に見えますが、クスっと
笑ってしまう所があるほのぼのした珍寺です。
ワット・ロンクンでは中国人観光客にのまれて
全く落ち着いて寺を楽しめず不完全燃焼。
そして若干イライラ。
その時の記事→異彩を放つ白い寺!ワット・ロンクン:チェンライ
気を取り直して他の珍寺を目指す為、
1号線沿いでソンテウ(青)を拾いました。
Wat Sai Khao
バイクに乗るのが怖くて、辺鄙な所には行けない私にとって
大通り沿いにある寺は行きやすくて助かります。
おおー、人っ子は3人ほどしかいません。
静かでいいぞ、これだよ、これ。
立派なコブラさんが出迎えてくれました。
新しいお寺の様で、色鮮やか!
階段の上には謎の生き物がいました。
建物の中はいたって普通。
立派な立体画が描いてありました。
奥に進むと、少しだけ地味な水色の建物が。
入口のライオン君の顔がハート形でキュート。
中に描いてあった画ですが、右に寄ってしまってます。
ちゃんと考えて描かないとー。
建物が左右非対称なのはデザインでしょうけど、
この画は失敗ですね。
UFOが呼べそうな装置に見えます。
上ばかり見上げてしまいがちですが、足元もあなどれません。
動物の置物もちらほら。
ウエルカム!
上へ上れるみたいですので、行ってみましょう。
花コンクリが多くて派手ですね。
大き目のコンクリ像もありました。
二階からの眺め。
あ、さっきの牛(写真右下)の背中に鳥が乗ってる。
細かいこだわりが感じられますね。
3階からの眺め。
大変ひっそりしています。
入口にいた像の後ろへ回り込むこともできます。
巨大ですね~。
見た目が派手というだけで高評価なのですが、
よーく見ると珍が潜んでいる所が大変素晴らしい。
微妙に段々式になってるなんて珍しい配置です。
一番前の謎の生き物・・・ワニ人間。
血管が浮き出るほど筋肉隆々です。
後姿も仮面みたいなの付いててで変だし。
こちら、手前のほっそいライオンはいいとして。
奥のガルーダ。
ロケットに乗っちゃってる。
コミカルでワンダーランド色が濃いですね。
幼稚園みたい。
道路の向かい側にもエリア拡大中の様子でした。
更なる隠れ珍を潜ませてくれる事を期待します。
地獄だけじゃなくて、こんなかわいいお寺もあるんですよ。
観光客だらけのお寺に飽き気味の人にもおススメ。
白い寺ついでに行ってみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

たかこさーん初投稿させてもらいます♪
たかこさんのブログ読んで私もタイへ行きたい衝動にかられつつあります!
こずえさん
コメントありがとうございます(*^^*)
地獄寺・珍寺は少数派にしか人気が無い様なので、
興味を持ってくれて嬉しいです。
次のお休みに是非!!