2015/12/24 為替:1メキシコペソ=6.9円
晴天!!晴天。
朝晩は10度位まで冷え込むものの、昼間は真っ青な空が広がり日差しが強い。
ピピラの丘からグァナファトの街を眺めるには最高のお天気です。
夕方からケーブルカーでピピラの丘へ上り、日が暮れるのを待ち
夜景の時間までゆっくるする予定でいました。
夕方5時過ぎ、フアレス劇場裏のケーブルカー乗り場へ向かいました。
が。。。
ケーブルカー乗り場のチケットカウンターが閉まっています。
しーーーん。閑散としています。
そういえば、昨日からケーブルカーが動いているのを見た事が無いような・・・
サンディエゴ教会横のインフォメーションスタンドで聞いてみると
「ケーブルカーはブロークン」とのこと。
Sopena通りから丘へ上がる道(Callejon del Calvario)があるから、
徒歩で行くといいよと教えてくれました。
ここ、正に「地球の歩き方」に注意書きがあった通りです。
道中には強盗がしばしば出没するそうです。
夜間の散策は絶対に避けましょう。
Callejon del Calvario. 確かにちょっとヤバそう。
だからケーブルカーでサクっと上り、サクっと降りてこようと思っていたのに。
辺りは薄暗くなりつつあります。
しかし明日には復旧するという話でもなさそうなので、仕方ありません。
徒歩で行く事にしました。気合いです。
道中、下って来る人に近道を教えてもらいながら階段を上がっていくこと約15分。
思ったよりも早くピピラ像までたどり着けました。
ピピラ氏は若きインディヘナの抗夫で、独立戦争史の英雄です。
中世都市を一望できるビュースポットだけあり、多くの人で賑わっていました。
日が落ちていくと街の色が変わっていきます。
ちらほらと明かりが点き始める様子が美しかったです。
景色を楽しみつつも、来た道から帰る人が居るかをずっとチェックしていました。
帰る人が居たら、後ろから付いていこうと思ったのです。
しかし、家族連れはたいてい車で来ていますし、ツアーガイドさん同行の方達ももちろん車。
カップル達の夜はまだまだ長そうで動く気配がありません。
どうしたものかと思っていると、暗くなり始めの時間帯に
まだ上がって来る人がチラホラいるのです。
夜本番になってしまったら、上って来る人もいなくなってしまうかもしれない。
すれ違う人がまだいる時間に下りた方がいいのではないか?
そう判断し、カメラをしまい、さぁ小道へ。
一応、街灯がうっすら点いていますが、本当にうーーっすら。
自分の影になって見にくい足場、不規則な段差&幅の階段を下りるのは怖かったです。
強盗と段差にビビりながらの下り道は、上りよりも長く感じました。
観光都市なんだから早く復旧してちょうだいよ。
ま、この日は食べてばっかりだったので…いい運動になったかな。
天気が良いと屋台で買って、外で食べたくなりますからね。
ゆでモロコシ チリ+ライム+塩かけ (15ペソ)
タコス 牛肉(15ペソ)人が群がっている屋台は間違いなく美味い
こんな窯で丸焼きグルグルされたら、気になって入店してしまいますよ。
鳥の丸焼き屋 (La Carreta)
人気店なのでディナータイムには行列ができていました。
ハーフカット ジュースも入れて132ペソはお得!満腹。
太ももに超力入れていたのでしょう、次の日は前ももが筋肉痛でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
