2015/12/22
石畳みの狭い道、丘に並んだカラフルな家々、優美な教会などが
ぎゅっと詰まった美しいコロニアル都市 グァナファト。
道はくねくね曲がり入り組んでいますが、
Juares通りを中心に歩けば迷うことはないでしょう。
イダルゴ市場から
ドンキホーテ肖像博物館まで、半日程度で見て回れる小さな街です。
ここグァナファトでは18世紀、銀の産出が最も盛んで
鉱山マネーによりこの街並みや教会が建設されていきました。
街の中心部にあるバシリカ教会
ラコンパニーア聖堂
しかし、その富の大半はスペイン人のものでした。
地下道が張り巡らされているのも歴史が感じられます。
これは地下水路や、銀の坑道を道路代わりに利用しているものです。
閉所恐怖症なので、徒歩で中には入りませんでしたが
バスターミナルから街へ向かう際に2回通りました。
街の景観を損ね無いように、KFCや郵便局もカワイイ。
街にはゴミ箱が置かれていますが、まだポイ捨てする人は多い様で
プラスチッごみが散乱している場所もありました。
一方、掃除を仕事としてしている人も見かけたので
街の美化への意識も高まりつつあるのかなぁなんて感じました。
美しいコロニアル都市にいながらも・・・
やっぱりアジア飯売ってたら・・・買っちゃうのよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
