負の連鎖か:ノーンカーイからアユタヤ 列車に乗れば良かった

2017/12/22 1バーツ=3.4円

タイ入りしてからツキが落ちてるというか、

色々かみ合わない感じです。

ATM操作ミスでしょ。

予約時と違う部屋に通されて高額請求されるでしょ。

行先の違うバスチケットを買っちゃうでしょ、さすがに凹みました。

 

まずノーンカーイでタイバーツをキャッシング。

いつも通りのATM操作です。

9日間の滞在だからとりあえず3,000バーツ下ろしておくか。

何かカンマの位置が変だなぁと思いつつも

勢いで30,000のボタンを押しちゃった…らしい。

いや、押しました。

バババババーーーーーー

カウンターがすごい音を立てて札束が出てきました。

1,000バーツ札が30枚。

普段使い様に銀行で細かくしてもらったので

札束がもうすごいことに。

嵩張ってお腹のミニポーチが膨れ上がります。

あぁビックリした。

 

普段とは違う使い方をしたので、不正利用巡回システムに引っかかり

カードに一時停止かかるのではないかという不安が残ります。

怪しいと判断されないといいけど。

以前スキミングされた時は、ホテル代10万以上一括で使われ

ストップかかりましたから。

 

とりあえず大金をお腹に抱え、予約していたゲストハウスにチェックイン。

2泊で700バーツ、共有バスルームの部屋です。

しかし通されたのはバスルーム付の部屋。

たまにホテルがグレード上げてくれることもあるし

一応「予約した部屋と違わない?」とスタッフの男の子に聞いてみました。

okokと軽く言ってたから、まぁここでいいのかな。

そして750バーツ請求されました。

ちょっと高くなってるけどレートの関係や税金かな?と

私的には2泊分としてお支払いしました。

 

居心地の良い宿であったのと、まだ夜の咳込みが治まらなかったので延泊することにしました。

 

で、チェックアウト時の清算でちょっと揉めることに。

なんと倍値以上を請求されたのです。

おいおいおい、750バーツは一泊分だと言うではありませんか。

間違えてグレード上げた部屋に案内しておいて

「ナイスルームに泊まったんだから」的なこと言うのはナシでしょう。

別にテレビも冷蔵庫もいらんかったし。

マネージャーを呼び出して話し合いです。

予約した分はbooking.com予約時の価格まで下げましたが

どうしても延泊した分だけは全額払えの一点張り。

そんな高い部屋とわかっていたら延泊しなかったのに。

予約したのは共有バスルームの部屋だって言ったのに。

「誰にでも間違えはある」って、スタッフ擁護する英国人マネージャー。

確かにタイ人の子は仕方がないと思うよ。

言葉もサービスについても教えてもらってないでしょうから。

それに対して責任持つのがあんたの役目でしょ?

客にかぶせるんだー。へぇー。

booking.comの評価は上々だっただけに、ガッカリでした。

ちなみにMut Mee Garden Guest Houseです。

はぁぁぁ。もう面倒になってきて

過剰サービス分も払っときました。

現金はあるし。

 

イライラしながら昼前にチェックアウトしてからは

ひたすら夜行バスを待ちます。

ナイスルーム代を払ったとはいえ、まだまだ現金はあるので←こればっか

高級カフェで時間を潰します。

中華系の店で食べた、かた焼きそばあんかけ+えびも激ウマで気分が落ち着いてきました。

ちなみに、ノーンカーイからアユタヤへは列車もあります。

外人用に時間とクラスがまとめられていました。

列車とバスがある場合、私はバスを選ぶことが多いです。

理由は分かんないけど、自分でも。

 

さて、夜行バスの出発時間19時が近づいてきたので

バスターミナルへ向かいました。

チケットを見せて「アユタヤまでのバスどれ?」と聞くと

「それはチェンマイ行きのチケットだ。アユタヤ行きのバスは無いよ。」

「いやいやいや、昨日そこのブースで買ったんだよ。」

って、ブース見たら。

・・・・・

んーーー???

・・・・・

チェンマイ・・・ですよねぇ。

私はこの文字を見て「アユタヤ」だと思い込んでしまった様です。

何故・・・チェンマイって書いてあるのに。

列車の駅ではちゃんとAyutthayaを認識できたのに。

 

昨日チケットを買った時点で既に満席に近かった人気路線。

当然払い戻しも不可でした。

これは100%わたしの意味不明な勘違いなので仕方ありません。

ただ自分に対する何故?が消えないよね、チェンマイやって。

 

どうしよう、今から列車の駅まで行く気にもならず

感じ悪いゲストハウスに戻るのも嫌だ。

 

仕方なくバンコク行きの最終20:20に乗ることにしました。

アユタヤは諦めます、くそ。

バスの席は狭いし、満席なので窮屈、くそー。

早朝モーチットからBTS駅まで、バイタクに100バーツとぼったくられて

夜行明けの疲れ&精神的なショックでぐったりでした。

 

とりあえずトンローの定宿へ向かおう。

バンコクでこの悪い流れを断ち切りたいものです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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