ビザ延長とイマイチだった名物料理 豆腐脳:楽山

2017/12-14 1元=17円

ビザ延長の為、楽山へ行ってきました。

先の旅人さん達の情報通り、午前中申請で翌日16時受取できました。

手ぶらで訪れた乐山市人民政府政务服务中心。

必要な書類や顔写真・コピーは全て施設内で揃います。(申請料160元+写真20元)

 

日本で中国ビザを取る時は、写真の既定が細かく面倒でしたが

延長時に使ったスピード写真は超適当。

自動撮影機で撮った写真をハサミでジョキっと切ってお終いでした。

 

運用も変わりなく情報通りで助かりました。

ただ一点。

滞在登録証明の為にわざわざ高いホテルに滞在している人が多いのですが

楽山海韵国际青年旅舍でも問題ありませんでした。

 

ビザ目的のゲストが多いとみえて、証明書の話はスムーズ。

加えてチェックアウト時間が13時というビザ申請者向けの設定も嬉しいです。

というのも「申請日の翌日12時前にチェックアウトしてはいけない」ルールがあるからです。

注意書きにもあり、服務員さんにも言われます。

 

さて成都から二時間かけて楽山までやって来たので、

ちょっと観光をして名物料理もいただくことにします。

 

楽山といえば巨大仏像。(90元)

本当に巨大でした。

頭だけでもこの大きさ。

ぞろぞろと階段を下りてみましょう。

細い一本階段なのに追い越し、横入りしようとする人がいます。

この先ずっと詰まってるのに・・・

一人抜いて何か変わるのでしょうか、効率の問題では無さそうです。

途中にも岩を削って造られた小さな仏像がいくつかあります。

階段の途中から見上げてみます。

足でかっ。

約20分で下に到着。

敷地内は広くお寺や石碑、仏塔が点在し見応えありました。

 

楽山の名物料理も抑えておきましょ。

まずは豆腐脳。

何だか名前からして美味しそうではありませんね。

皆が食べているのを見ても、どうも惹かれません。

だって色が…見た目もちょっと、ねー。

セロリ、ネギ、パクチー、肉、豆腐、ナッツ、ぶつ切りのマロニーちゃん等が入ったのもの。

酸っぱい様な、辛くもあり、肉の塩味が濃い様な

豆腐も柔らかめで、もうぐちゃぐちゃ・・・

スプーンを運ぶ手は終始超スローでした。

 

鉢鉢鶏

串に刺さった肉や野菜をソースにからめていただきます。

比較対象物がないので分かりにくいですが、

25cmはありそうな巨大などんぶりと串先に付いた小さな具が対照的。

ソースはコクがあり美味で胡麻との相性が抜群です。

ただ串をソースに浸すだけなので生温いのが微妙。

高級店で頂けばあったかいのでしょうか。

 

これらの影響か今までのツケが回ったのか、ついにお腹を壊しました。

 

屋台で食べた豆腐も美味いんですよ。

揚げ豆腐に大根の漬物が挟まっているまではいいんです。

注文後、これでもか!って程赤い汁をかけるから・・・

激辛になっちゃうのよね。

比較的安全な包子も、ラー油抜きで注文したスープも真っ赤だし。

本当に辛いの抜きにしてくれた?

辛っ。

 

胃の不調を抱え、新しいビザと共に成都へ戻ります。

 

成都に着いたら外人らしくサブウェイへ行こうっと。

すき家も進出してるから牛丼もいいなぁ。

坦坦面が美味しいのは分かってますし

麻婆豆腐も捨てがたいけど

胃を少し休ませなければ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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