2015/11/6
コイルヒーター、携帯湯沸かし器などとも呼ばれています。
太いコイルに電気を流して、その熱で湯を沸かそうとする道具です。
ライターと比べてみたのですが、全然巨大感が伝わりませんね。
実物は写真よりもずっしり、ゴツゴツしていて大きい!!のです。
アマゾンで購入したのですが、商品説明には以下の様に書いてあります。
金属部分全長:14センチ
コイル外径:5.8センチ
総重量:203グラム
海外旅行用 220V 2000W 携帯湯沸かし器 コーヒヒーター トラベルコイルヒーター 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター バックパッカー 新品価格 |
![]() |
見た目のイメージは、この寸法よりもはるかに存在感があります。
超簡単構造のくせに、使い方を誤ると即壊れるらしいので注意が必要です。
説明書の注意書きは以下3点。
水のないところに電源を入れると壊れます。
100V水なし5秒で温かくなるかテストして下さい。
こんな短文なのに、早速矛盾した内容を指示されます。
水に入れずに、コンセントに挿すと壊れるんでしょ?でもテストでは空焚き5秒せよ。
そういう事ですね。やりましょう。
プラスチック部分を持ちコンセントに挿入 → 1,2・・5秒 → 引き抜く。
金属部分に触るの怖いです、熱々になってたらどうするのでしょう。
恐る恐る手を近付けると、ほんのり温かくなっていました。
どうやら、初期不良品ではなさそうです。
首下まで水の中に入れないと壊れます。
プラスチック部分を水に濡らすとショートします。
難しいですねぇ。
グルグル部分は完全に水中に入れなければならないが、プラスチックまでは濡らすな。
許された範囲はたった4センチです。
プラスチック部分からマイナス2センチ、これを守らないと壊れる様ですね。
さて、実際に100Vで400ccの水を沸かしてみました。
400cc用のタンブラーに入れてみましたが、縦も直径もギリギリです。
これだけ沸かすのに15分弱かかりました。
ブクブク勢いよく熱湯がこぼれるか心配していましたが、
電力が弱いせいかゆっくりゆっくり沸いた印象でした。
う、、、お湯が金属臭い気がします。しかもうっすら茶色いような気がします。
1回目だから、変な色にもなるでしょう。
気を取り直してもう一度沸かしてみたら、さっきより臭くあませんでした
むき出し金属が熱くなるだけの危険商品、日本での需要は無いでしょうね。
感電しそうだわ、やけどしそうだわ・・・正に危険商品。
コンセントに挿している間は、ずーっと見ていないとダメですね。
しかし旅の間は重宝する商品なので、安全に使っていきたいと思います。
※2016/10/1追記 ついに壊れました。
最後に、ギリギリまで気になっていた高級品です。
JTB セラミックヒーター リトルボコボコ NEW 122415 新品価格 |
![]() |
変な所で小さくケチってしまったかな?と未だに気になる日本製。
中国産のが壊れたら、次回はこっちにしようかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

買ったときは結構お気に入りやなかった?
でも古くなったら早めに買い替えてね
なぜならば最近日本でスマホの充電中に充電器が熱々になってゴムが溶けたしカーペットを焦がしたから(-_-;)
あいこちゃん
メッキは剥げ、錆びてきましたが、まだまだ沸かせる現役コイルちゃん。
中国製だから、漏電したり爆発したりするかも。
でも、これ売ってるの見た事無いから超大切に扱っています。
持ってきて良かったものランキング上位だよ~(*^^)v
いつもありがとね、それではまた。