2016/2/28-29
自分自身で薄々気付いてはいたのですが
私は岩や石に惹かれ、動物よりも植物に興味を示す傾向があります。
巨石文明好きだし、花の写真も案外多かったりするのです。
ここリオでは、隕石とサボテンがツボでした。
リオは治安が悪いと言われていますが、
たまに後ろを振り返るとか、人通りの少ない道は通らないとか
普通に気を付けていれば問題ないと感じます。
特に今はオリンピック前で警察の数も多いみたいです。
ただ出会う人全員から「スリ・強盗に気を付けてね。」と言われるので
スリ・強盗が多いのは事実の様ですね。
確かに、リオの人達はバッグを持っていない人も多いかな。
・国立博物館(Museu Nacional)
さて、今にも雨が降り出しそうな日は博物館に限ります。
メトロ sao cristovao駅からスグ。
館内は広く、古代~プレインカ~現代のブラジル、エジプト、海の生物・昆虫等
展示物がとっても充実しているのに、たった6レアル。
お得感がありますねー。
古代ゾーンにいる博士(左上)の説明もパネルも、
ポルトガル語のみなので妄想を膨らませて楽しみます。
早速お目当ての隕石ゾーンへ。
おーーこれか。手に取れる様になっています。
ずっしり重たいものや、軽石みたいなのもありました。
写真で見ると「で?」って感じですが、宇宙から来たヤツ!!って
思いながら手に取るとわくわくしてきます。
地球上には無い鉱物が含まれているのでしょうかね。
隕石だけでなく化石もあります。
植物がくっきりー。
やっぱり石!いいですねぇ。
安全と共に、観光にも力を入れているリオ。
観光案内ブースが至る所にあり、地図やパンフレットがもらいやすいです。
これらはオリンピックが終わったら撤去されてしまうのかな。
・植物園(Jardim Botanico)
地図で見ても、植物園の敷地はかなり広いです。
炎天下よりも薄曇りの方が、楽に歩けますね。
元々はポルトガルのジョアン6世が、ブラジル各地を歩き
収集した植物を植えたのが始まりなんですって。
王の植物コレクションってわけですね。
入口にある変なオブジェは、東南アジアの珍寺を思わせる作品でした。
あぁ懐かしいな東南アジア、地獄寺に行きたくなってくるじゃないか。
ここで一番気に入ったのがサボテンゾーン。
なんでサボテンってこんなにかわいいのでしょうか。
ツイストサボテンは力強いですねぇ。
日本とブラジルの国交100年を記念して造られた日本庭園もあります。
サンドイッチを食べながら、ベンチで見学する人を観察してみました。
カッコーん!!ししおどしが一番人気で、皆さん写真を撮っていました。
続いて、赤い橋や門に興味を示している人も多かったです。
全く人気が無かったのが、適当な枯山水もどき。
だってー本当に超雑なんだもん・・・
本当はもっと整然として美しいんだけどねぇなんて独り言いいながら
枯山水と巨大ヤシの木のコラボを眺めるのでした。
南米ならではの巨大な植物がいっぱいで楽しめました。
そして観光後にカフェに寄って、その日を振り返りながら
コーヒーとケーキを食べるのが至福の時。
そういえば博物館に、解体&人肉食いの絵があったなぁ。
何だったんだろう・・・
絵と器がセットで展示されていたので、腸とか入れてましたーって事かな。
日本語解説が欲しかったわぁ。
時代とか場所とか、分かる方いたら教えて下さい。
あ、グロかったですか?
ご近所の素敵なお家の写真で〆ておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

オリンピック見るの~?
リオで内村航平くんがポケモン探してケータイ代が50万になったとかニュースしてたから選手はもうおるんだねo(^o^)o
人肉食い気になる!!
古代では食べてたんかな?
人は肉も魚も野菜も食べるからおいしいとか言うよね
スポーツ選手とひきこもりおデブはどっちがおいしんだろう?(^w^)
あいこちゃん
オリンピックが始まる前にリオからは出ました。
混むしホテル代が3倍に跳ね上がるので・・・
朝晩けっこう冷えるから、選手も大変だなーって思うよ。
人食について他の博物館で「3~4万年前の人食い祝宴」という説明がありました。
筋肉質なオスが一番美味そうだよねん。