銃砲身の長いショットガンは威圧感がある:グアテマラ

2016/2/21-22 1ケツァール=15円

フローレスからシャトルバスに乗り、アンティグアへ移動しました。

21時にフローレスを出発し、グアテマラシティには朝4時半到着予定です。

ここでアンティグア行きのバンに乗り換えなくてはいけません。

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著作者:brian.ch

予定通りグアテマラシティに到着してバスから降りると、

ショットガンを構えた人が警備にあたっていました。

 

メキシコ・ベリーズの警官は腰に拳銃と警棒を装備していて、

ごくたまに宝石店やコンビニにショットガンを持った人がいた位。

 

しかしグアテマラではショットガン装備率が高いです。

ティカル遺跡の入り口や、チケットブースにもいましたし

銀行や電機屋、ATMコーナーはもちろんのこと

特に高級品を扱っている様には見えない商店や、土産物屋の前にも立っています。

 

フローレス島内では、迷彩柄の制服に身を包んだ軍人さん(警官?)

5人グループが等間隔を保ちながら、ゆっくり島内を見回っていました。

無駄口ひとつたたかず、もくもくと歩を進めている感じ。

そのグループに散歩中2回も遭遇してしまい、何も違法な事してないのに

「わたし怪しくありませんから」って心の中でつぶやきました。

 

メキシコの警官なんて(と言っては失礼ですが)タコス食べたり、

アイス食べたり、靴磨きしてもらったり、談笑しながら見回りしてたのに。

カンクンに至っては「ウェルカム!!」とか言って握手を求めてくる程フレンドリー。

 

グアテマラは違うな。

空気がピリっとしている感じがします。

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著作者:raggio(ALL4HIM)producti ons

 

昼間ならまだしも暗がりのグアテマラシティのバスターミナル。

バスターミナル内とはいえ怖い・・・

しかし「ここで待て」と言われたら待つしかありません。

 

1時間後にやってきたボロボロのバンに乗り込み、

その後もいくつかのバスターミナルで客を拾いながら、

グアテマラシティを出たのは6時半。

 

山道を荒い運転で来ましたが、眠すぎて記憶がありません。

唯一めっちゃくちゃ寒かった事だけは覚えています。

窓がきちんと閉まらず、隙間風に吹かれ続け頭だけキンキンに冷えました。

標高が高い所なので、昼間の日差しが嘘の様に朝晩はかなり冷え込むのです。

アンティグアまでは約1時間で到着しました。

 

シャトルバス(300ケツ)ってドアTOドアじゃないの??!!

中央公園で降ろされました。

あぁぁ・・・スーツケースが転がらないタイプの街だ。

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スーツケースパッカーの前に立ちはだかる歩きにくい石畳の街。

ホステルまでガタガタ、細い歩道と段差に苦戦しながら30分位歩き

トータル11時間の移動となりました。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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