2016/6/20 為替:1ボリ=15円
ウユニからバスで約4時間、
標高4070m世界最高地に位置する街ポトシへやってきました。
小さな街ですが、ボリビアのイメージが色々と覆ったので
スルーせずに寄って良かったと思いました。
ポトシにはボリビアの主要産業を支えている「鉱山」があり
過酷な労働に従事している人々がいます。
その労働現場をツアー見学する事ができますが、止めておきました。
理由は、ウユニで張り切り過ぎた為。
トリックアート撮影を、中腰で頑張りすぎて筋肉痛。
加えて長靴でジャンプしたりして、気付いたら靴擦れ。
靴擦れの足に長靴履いて炭鉱にもぐるのは、ちょっとキツそうだもん。
さて、そうなると人間ウォッチングと食べる事しかやる事がありません。
ポトシの街は、警察が多く治安があまり良くない雰囲気。
人っ子一人歩いていない通りは怖いと感じます。
中心部の11月10日広場付近のみを散策範囲に定めました。
民族衣装(ふんわりロングスカート)を着ているインディヘナ女性を
ペルーのプーノ以東よく見かける様になりましたが、
皆さんどっしり体型の人ばかりでした。
が!!しかし!!ポトシの女性は違います。
美脚!!ほっそり体型の人が多い!!
それを分かっているのか、スカートがひざ丈なんです。
そんでもって、皆さん颯爽と歩くので隠し撮りもままなりません。
あーー待ってー。
年配の女性だって、ほっそり体型で堂々と美脚を披露。
やはり颯爽と歩いていらっしゃいます。
早歩きは美脚の秘訣なのでしょうか。
分厚いレッグウォーマーを使ってる人もいますが、
ストッキングだけとか素足の人も見まけました。
さ・・・寒そう。
ポトシのインディヘナ女性、とってもカッコ良かったです。
女性だけでなく市場も、ちょっと雰囲気が違いました。
どの町にも市場があり、その中に食堂がありますが
色んな匂いがが混じり合って食欲がなくなる事がほとんど。
でも、ポトシの中央市場は清潔感があり
「ここで食べてみようかな」って気になりました。
スペイン語ではない言葉が飛び交い、別の国に来たみたい。
チキンスープ米入り(10ボリ)
こういう優しい味を求めていたんですよ~。
しかも熱々!!
鶏の丸焼き屋も見かけたので入ってみました。
ボリビアで初!ご飯に味が付いていました。
付け合わせのパスタがぶよぶよしてません。
ポテトもチキンも熱々!←これ高ポイント。
(ファンタ付 16ボリ)
やればできるじゃないかボリビア飯。
連敗中だったけど、諦めず地元飯に挑戦して正解でした。
お洒落なカフェも見つけました。
11月10広場東の「π」というお店です。
落ち着ける店内でエスプレッソも美味しかったです。
(エスプレッソ15ボリ、ケーキ14ボリ)
バサバサじゃなくて、しっとりしたケーキも作れるんじゃん。
オレンジの香りとはちみつの相性が絶妙のシフォンケーキ。
やればできるじゃないかボリビア菓子。
朝・夕の時間帯は、日が出ていても半渇きの洗濯物が凍る程寒さが厳しい高地。
写真の青空からは想像もつきませんね。
ウユニ⇔スクレ間を移動する人!ちょっと待った。
どうせポトシは通るんだから、ちょっと寄り道するのも有りですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ユウニ湖でトリックアートやったんだ!
楽しそう!!
ポトシは膝丈スカートに麦わら帽子が流行り?
11月10日広場ってなんの広場?
名前が気になる