2016/3/8-11
シェラ近郊の村では、曜日毎に市が開かれています。
その中でも規模が大きく印象に残った
金曜日の「サンフランシスコ・デル・アルト」家畜市を紹介します。
シェラのミネルババスターミナルから、チキンバスで約1時間。
バスを降り、人が集まっている方へと急な坂道を上ります。
ぎっしりと店が並び、小道が人で埋め尽くされ
なかなか前へ進めません。
方向感覚が失われますが、とにかく上を目指します。
家畜市はフットボール場で開かれているので、
「フットボール」と「アニマレス」をキーワードとして
人に聞きながら向かいました。
坂を上ること約20分、ようやく到着。
大変な賑わいです。豚、羊、牛、鶏等がいっぱい。
他にもペット用と思われる犬、うさぎ、猫も売られていました。
私が到着したのは10時過ぎだったのですが、
早く行けばもっと賑わっていたかもしれません。
もう1カ所、木曜日の「ナウワラ」も好きです。
この村に来てまず始めに目に入るのは、黒や紺のシックなスカート。
全身柄物で固めている衣装ばかり見ていたので、
落ち着いたスカートが印象に残りました。
ここでは若い女性も、民族衣装を着ている率が高かったです。
たまにおじいさんが着ているのも見かけました。
どの市場に行っても、豊富な種類の野菜や果物が並んでいます。
豊富なのに…
家庭料理が質素なのは何故??といつも思います。
パン、コーヒー、フリホーレス位しか出さない家も多いみたいだし。
レストランでもチキンが一品どーんって感じだし。
これだけの食べ物が何処で消費されてるんだろうか。
謎。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
