2016/9/27 為替:1ソル=30円
トルヒーヨからワンチャコ海岸まではコレクティーボで約30分。
チムー期から漁に使用されているトトラ舟を見る事ができます。
トルヒーヨ市内よりも安宿が多く、サーファーが集まる街。
海岸沿いには土産物屋やシーフードレストランが並び、観光客の姿が目立ちます。
ワンチャコに宿泊するか迷いましたが、私サーファーのノリでもないし
遺跡観光に便利なトルヒーヨ市内に宿泊しました。
・Casa de Clara
30ソレス(言い値は35ソレス)
シングル、バスルーム共同、タオル・石鹸・トイレットペーパー何も無し。
キッチンはあるけどガスが高いから使用禁止。
WIFIは3階の部屋でも入りました。
私は公園が見える大きな窓のある部屋でしたが、通りに面していない部屋は暗そうでした。
オーナーのおばあ様は、意図的にケチなのか忘れっぽいのかよく分かりません。
当初の約束と違う金額で、なおかつチェックインの日付を1日早めて請求してきたり
フルーツサラダを5ソレスで売りつけて来たり、
携帯をどこかに置き忘れたからtakakoの携帯から鳴らしてほしいとか、
自分のホステルに電話はないのでしょうか・・・
こういうタイプのおばあ様は少し疲れますね。
周辺遺跡やワンチャコに行く際、Los Incas通りからコレクティーボに乗れるし
旧市街までも近いので立地は最高でした。
ワンチャコまでプチリゾート気分を味わいに行ってみますか。
ちょっとそこまでシーフード食べに・・・って何だか贅沢な響きです。
海は全然青くなく、石がゴロゴロした感じの海岸。
とは言え、海沿いはいいもんです。
トトラ舟が並びます。
アイス屋や土産物屋も出ています。
かわいいカニのゴミ箱が至る所にあります。
せっかくなので海岸沿いの海が見えるレストランに入ってみました。
前菜はセビーチェ。
メインは白身魚のフライ。
パエリアっぽいシーフード炊き込みご飯が気になっていたので、
違う日にまた行ってしまいました。
青空を眺めながらテラス席でランチするのは気分が良いですからね。
レストランは単品メニューこそ高いものの、
コンボメニューだと12~15ソレスでいただけます。
食後の運動はワンチャコ教会まで。
高台になっていて、ワンチャコの街と海が眺められます。
直射日光が肌に突き刺さり、日陰や室内はちょっと冷え、
風が強いのでレインコートが手放せません。
中南米では、朝晩の寒暖差・日向と日陰の温度差が激しいことが多いので
レインコートの出番が一番多いなぁ。
登山もしないのに、品質で選んだ登山用品は海辺でも大活躍です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
