2016/5/21
インカ帝国は日本人が作った!
youtubeでインカ帝国というキーワードで検索し、
真っ先に目が行き再生ボタンを押した動画です。
2014年3月にテレビ東京で放送された「世界遺産ミステリーⅢ」
インカ皇帝の末裔や、インディヘナへのインタビューと
遺伝子や細菌といった化学分野での立証共に盛り込まれた内容です。
文献とインタビュー編
・元日本駐在ペルー大使フランシスコ・ロワイサ氏(1912年から10年間日本に滞在)の文献
ペルーの国立図書館に保存されているが、非公開。
この本のサブタイトルが「インカ帝国を作ったのは日本人だった」
本には、インカの人々は日本人の末裔だったと言う説が書かれていてる。
聖なる湖チチカカ湖は、父ちち・母はは から取ったと言及。
日本人が海を渡ったルートも記されていた。
・インカ帝国 第9代皇帝パチャクテクの子孫チャベス氏の話
インカ帝国を作ったのは日本人だと、子供のころから聞いていた。
人々は、ケチュア語・アイマラ語など征服した村の言葉を話していたが
インカ王族の間だけで話されていた言葉があり、それが日本語であった可能性がある。
・マティンガ村の100歳になるおばちゃんの話
インカの暮らしを守り続けているマティンガ村に伝わる話に
「太平洋の彼方からやってきた神様が王国を築いた後、いつか私は必ず戻ってくる。と言い残し再び海へ旅立った。」 というのがある。
父母(チチカカ)湖と、太平洋の彼方=日本というのは、少しこじつけっぽいですが
言い伝えや神話というのは、無からは生まれないと思うので
おばあちゃんのずーっとおばあちゃんが実際に見たかもしれません。
そしてその通りにペルーへの移民政策を成功させ、フジモリ大統領を生み
次期選挙(2016年)では娘のケイコ氏が出馬をしています。
移民が原住民に支持されるって、すごいじゃん?
共に農業に励み、共に働き、発展をもたらす日本人スタイルが
インカの時代から確立されてたって浪漫だわぁ。
富をむさぼり、破壊と征服ばかりの白人とは大違いです。
まぁここまでの話だと説得力がありませんが、科学的な根拠もあるんですって。
科学的根拠編
・国立予防衛生研究所 寄生虫部 室長 影井昇氏の研究
人類移動は、アフリカ→ヨーロッパ→アジア→アラスカ→北米→南米ルートが定説だが
それを覆す研究結果を発表した。
ペルーで見つかった約1000年前のミイラを調査したところ、体内に残された便から小腸に寄生するズビニ鉤虫(こうちゅう)を大量に発見。
ズビニ鉤虫の卵は0度以下になると死滅する為、ベーリング海を渡ったとは考えにくい。
また2013年には、日本などアジアに多い遺伝子型ハプログループ(染色体の異変の種類)と
同じ遺伝子を持つ人が南米の沿岸部にだけ存在するという論文も発表された。
ふむふむ。
顔が似てるとか、控えめな性格が似てるとか、何となくだった部分が
科学的に立証されたわけですね。
それが日本へ対する「良い」イメージにつながっているのかも。
おばあちゃんの話だと、神ですからね。
でも本当に太平洋を渡って来れたのでしょうか?
・昭和薬科大学 元教授 吉田武彦氏がキッパリ「出来る!」
船を漕いで行くわけではなく、黒潮という地球屈指の大暖流が南米へ向かっている。
これに乗れば南米に行かざるをえない。
着いちゃうんだよね、そんなノリでお話しされていたのが印象的でした。
海で遭難した漁村のおっちゃんが、偶然辿りついて帝国作ったんじゃ浪漫がないから
日本人は「さぁ行くぞ」と出航したと思いたい。
壮大な神々の世界を表すには、日本の国土では狭すぎたのだろうか。
雨が多いから地上絵の類は無理そうだからな。
標高が高い=神に近付けるという考えがあったのだろうか。
どうせ「全ては謎に包まれている」のだから、とことん妄想が膨らみます。
「文字すら持たない」「車輪すら持たない」なんて言われてますが
偉そうにーー。
それ以上の何かがあったんだって!
我々とは違うタイプの人間だったとか、
もしくは違うタイプの人間と接触可能な権力を有していたとか。
そんな妄想を膨らませつつ、クスコ入りしまぁす。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ああ最後の写真イメージ通りだわ
わたしは日本人のセンスじゃないから違うと思ってるけど1日、2日インカ帝国について授業を受けたあと討論したら面白いんだろーなぁ(^o^)
あいこちゃん
本を読む時間が無い(めんどくさい)から、さらっとyoutubeに頼っています。
妄想を膨らますには、色んな切り口の情報が必要かなーって。
似た形の土器は発見されてるらしいけど、デザインは南米のがカワイイね。
宇宙人、巨人、ネアンテルダール人、都市伝説に行きついてしまいました。
面白いよ(^^♪