2016/10/7
子供の頃アトピー持ちだった為、犬も猫も飼ったことがありません。
動物嫌いな両親だったのも手伝い、興味関心を持つ機会も無く
実物や画像を見ても「かわいー」等発した事は一度もありません。
しかしこの旅中、ホスト宅やゲストハウスの動物に接し
飼い犬・飼い猫レベルであれば、普通に遊べる様になりました。
リマの日本人宿 江田インには二匹の猫がいます。
~5ヶ月前~
食べる場所に動物が上がるのは許せないので、テーブルに上がるシロポンを
「こら!!」って叩いて引きずり下ろしていました。
当のシロポンは遊んでもらっていると勘違いし、私の前でわざと上がる様でした。
チビコは私を見ると逃げ、遠くから睨みつけて来るだけでした。
~現在~
激太りして腹が地面につきそうになってしまったシロポンは
「ねぇねぇ。」と前足を掛け私を呼びます。
「でぶねこー。」と言ってグーパンチを繰り出すと
相手から向かってきて、ここを叩けと催促するんです。
肩たたきの要領で気持ちが良いのでしょうか・・・
猫ブログを見ると、目と耳の間・尻尾の付け根が気持ち良いらしいですね。
なるほど。
確かに顔から向かって来たり、ケツをこっちに向ける事が多いぞ。
脂肪が蓄積しすぎて、ナデナデくらいでは刺激が弱いのでしょうか。
グーで叩くと喉をゴロゴロ鳴らして気持ち良さそうにしています。
それを遠くから見ていたチビコ。
シロポンが居なくなるのを見計らいやって来ました。
顔をグリグリやって欲しかった様ですね。
シロポンばかり可愛がるのでヤキモチを焼いた様に見えました。
猫ってこういう生き物ですか?
猫の性格は変わるのでしょうか?
私の雰囲気が変わったのでしょうか?
人生で初めて猫と触れ合った為、全く分かりません。
今後シロポンに会った方は、尻尾の付け根を肩たたきの要領でガンガン叩いてやって下さい。
江田インのオーナーは間違いなくフィーダーの気がありますね。
私もたくさん食べ物をもらっています。
中華やシーフードの外食は確実に宿代よりも高額ですけど・・・
いいのでしょうか、いいのでしょうね。
美味しくご馳走になっています。
文句なし大皿セビーチェ。
色んな料理に付いてくる、カモテ・ユカ・フリホーレス・チョクロ等の野菜も美味しいんだなぁ。
日系二世のおじさんと、日本料理店に勤務しているカレンちゃん、江田さん、私。
4人で大皿料理3品いっちゃいました。
最高級の白身魚「メロ」日本にはないそうです。
食感は鯛に似ていました。
シーフード炊き込みご飯。
美味いに決まってるよね、ここペルーの首都リマだもの。
これだけでは終わらない、食後の2ボールアイス付きです。
ほんと美味しいものばかり食べさせてもらって感謝。
ですが・・・
ずっとここに居たら、確実にシロポンの様になるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
