2016/12/6 1ユーロ=122円
リスボンからロカ岬へ行ってきました。
ウシュアイアの南米大陸最南端と同じで、最〇端ってやつです。
ユーラシア大陸最西端「地終わり海始まる」場所。
最西端を訪れるには絶好のお天気で、空は澄み渡り
大西洋は気が遠くなる程に広く眩しかったです。
リスボンに到着した日は大雨で、大きな水たまりが至る所にできていて
そこを高級車が猛スピードで通過・・・
ばしゃーーー!!!と水を頭からかぶり
スーツケース共々びしょ濡れになり悲しい気持ちになりました。
冬のリスボンの雨は長々と降るタイプの様で
次の日の午前中まで大雨が続きました。
欧州のどんよりとした冬空って感じです。
しかし3〜4日目は快晴となり、ロカ岬へ行った日もこの通り!
あーー晴れて良かった。
ゴミ箱が写り込んでしまっているのも分からない程
太陽の光が眩しくてテンションが上がりました。
観光バスが次々とやって来るスーパー観光地ですが
特に何があるって訳ではありません。
先っちょに十字架の付いた碑があるだけです。
あとは、崖っぷち。
この崖っぷちがユーラシア大陸最西端。
響きだけで興奮します。
柵をくぐり抜けて撮影に夢中になっている人が沢山いて
警備員(警察官かも)に注意されていました。
でも・・・この柵の向こう、断崖絶壁の方にも行ってみたいです。
実際に行ってる人いるし。
えへへ、行っちゃえ。
こりゃ、落ちたら自己責任ですね。
座るのに丁度良い石を見つけ、最西端の気分に浸ります。
年配の観光客が多く、彼らは柵を超えませんから
かなりゆっくり過ごせました。
この先断崖絶壁。
下をのぞき込んでみたりして。
一人遊びもほどほどにしておかないと危険です。
滞在時間は1時間ほどでした。
あー、気が済んだ。
ロカ岬と一緒にシントラ・カスカイスを周るのが一般的な様です。
少し観光疲れしている私は、城や博物館へは行かず
シントラの街を少しぶらぶらするだけにしました。
メルヘンな建物が並ぶかわいい街でした。
早起きせず午後から行動を開始した為、早夕暮れです。
リスボンのロシオ駅から電車に乗りシントラまで行き、
駅前のバス停から403番に乗る。
これだけの情報でサクッと行けてしまうロカ岬。
電車の本数は多く、バスは30分毎にあり便利です。
ロカ岬ロカ岬いうてますけど、ROCA≠ロカという発音ではありません。
インフォメーションのお姉さんにも通じませんでした。
ホは喉を鳴らし気味にアクセントをつけ「ホカ」ですって。
ホカ通じる様になったし、眩しい大西洋が眺められて満足。
気が済みました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

最西端の響きいいね!
地終わり海始まるってフレーズも心が弾む♪
心が弾む言うたらヤマナカの歌でてきたわ笑
お天気もよくて良かったね!!
あいこちゃん
ロカ岬はウシュアイアに比べれば楽~に辿り着けたので、
ほんとミーハーな気持ちで行ける場所です( ´艸`)
天気は大事ですね。
太陽が眩し過ぎて目が開けられない位、太陽が眩しかったよ。