2017/1/26 1TB=3.2円
グロい!!
ぐちょんぐっちょんのカオス地獄が広がる
ワット・ミーケットノーイ!!
機械を駆使して罪人を切り刻み、すり潰すという発想も独特。
グロさに関しては、今までの中でピカイチです。
素晴らしい地獄なので、たくさん写真を載せたいと思います。
本記事「グロを中心とした直接的に痛い編」と
「不気味な間接的に怖い編」の二回に分けようかと。
行き方は超簡単です。
チェンマイからソンテウで1本。
お寺の真ん前まで行けちゃいます。(20TB)
Wat Mae Kaet Noi
トラックアイコン周辺(花市場北の川沿い)で
緑色のソンテウを探します。
行きも帰りも30分と待たずに乗る事ができました。
入場料10TBを払って、いざ入地獄!!
おお、いきなり痛々しい機械が登場。
執行人の目が電球なのが気になりますね。
首切り落とし機の様です。
地獄道の脇には、沢山の人が埋められています。
体に罪状が描かれている様ですね。
この人は賭博狂い。
腕にテロリストっぽい絵が上手く挿入されています。
こっちは・・・美人局でもしていたのでしょうか。
一番びっくりしたのは、この方。
口から小さいヤツが飛び出しています。
あ、またゴツイのが見えてきました。なんでしょう。
手切り落とし機でした。
すり潰しローラー。
もぉーぐっちょんぐっちょん。
ここまで腸が流出しているコンクリ像も中々ありません。
牛バイクかっこいいー。
轢きながら真ん中のグルグルでえぐるというW攻撃。
真っ二つ地獄も相当痛そうです。
うわぁ・・・舌を立て方向に切られています。
局部カットの像を見ると、いつも阿部定を思い出します。
そして大島渚監督の「愛のコリーダ」を思い出します。
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エロスという言葉じゃ語れない、美しい昭和の風景も描かれていて大好き。
しかし仏教の教えでは、淫乱はいけません。
阿部定はこの地獄に落ちた事でしょう・・・
でも、こっちのおっさんは全然辛そうじゃないんですけど。
右手で胸を触り、左手をスカートの中にツッコんでるじゃん。
美人に囲まれて、むしろ天国じゃないのか。
これは多分、不倫カップル。
陰部を焼かれ腸をえぐられようとも、男は女の手を放しません。
もーここまで行ったら、本気と見なしてあげてもいいのでは?
と思うんだけどなぁ・・・厳しいものです。
グロの中に少々の癒しもありますよ。
葉っぱと一体化した細身のお姉さん。
木の陰から刑を見守るガイコツ君とか。
あんな所にも。
細さといいポージングといい、皆同じですね。
あ!
あのキレイなお姉さんも所詮ガイコツだよという教えかな。
こんなに面白い場所なのに、誰もいませんでした。
木陰で涼しく地獄散策ができて良いのですが、
その分落ち葉がけっこうコンクリ像に乗っています。
それらを写真を撮る時に取り除くんですよね。
こういう像に手を伸ばすのは、ちょっと躊躇します。
落ち葉の下から顔が出ると!ビクっ!てなります。
ね、グロかったでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
