マザーテレサは本当の聖人か?:スコピエ

2018/8/6

マザーテレサがマケドニア出身ということで

首都のスコピエには記念館があります。

お隣コソボの首都プリシュティナにも

マザーテレサカテドラルなる立派な聖堂が建ち

カトリック教会認定の聖人とされています。

 

ある特定の人物が神格化されている場合

きっと裏に何かあると疑ってしまいます。

 

以前、熱く語った憤りや疑問などと比べると

そこまで深い思い入れはありませんが

やっぱりかーという感じは否めません。

 

↓熱く語ったのはこちら↓

中央アジアに連行された日本兵が残したもの:ウズベキスタン

ナチスのガス室はなかった?ホロコースト見直し論:アウシュビッツ

ウソ!杉原千畝神話を信じるな:カウナス

 

さて、特に見どころが無いなんて言われるスコピエ。

銅像が乱立している、首都だけど地方都市みたいな印象です。

広場、噴水、橋の上などの立派な方の銅像もいいけれど

個人的にはクスリとしちゃう様な空気イスや

足の生えた魚などの方が好きですね。

あ。マザーテレサでしたか、はいはい。

行ってみました、メモリアルハウス・マザーテレサ。

雰囲気は大変よく、クーラーが効いてて無料。

パネルの内容は、エリザベス女王と会ったり

ダライ・ラマと熱く握手する姿などの写真です。

しかし公には飾れないお付き合いもあった様で

裏では詐欺師や独裁者などからもお構いなしに献金を受け

バチカン銀行にたらふく貯め込んでいたとか。

その額なんと37億円などと噂されています。

 

そんなに資金があったのに、死を待つ家では

本当に死を待つだけの場所で、ろくな治療をしていませんでした。

おお!!この様子がプリシュティナにあるマザーテレサカテドラルの

ステンドグラスに表現されているではありませんか。

正に雑魚寝。

痛み苦しむ人々に鎮痛剤などは一切与えず

「痛みは美しい、苦しんでいるあなたは美しい」

などとひたすら声をかけていただけどか。

 

他のステンドグラスも意味深なものに見えてきてしまいます。

十字架の中に男性の顔がたくさんありますね。

こんなデザインのステンドグラス初めて見ました。

何だか皆さん人相が悪そうに見えるんですが。

彼らの資金で十字架が支えられているの図でしょうか。

 

今の日本みたいに無理やり生き長らえさせるのは間違いだと思いますが

痛みを和らげるとか、清潔な環境に保つくらいは

してあげても良かったんじゃない?

「あぁ私は貧乏人の為に愛を与えている」っていうただの自己まn・・・

 

では何にお金を使ってたかと言うと、修道院建設。

しかも地元への恩恵は一切与えず、修道女をリクルートしたり

カトリック教徒を増やすことが目的だったとか。

 

極め付けが自分が心臓疾患を患った時は

医療設備の整った米国で麻酔使って手術受けたらしいじゃん。

ほほーん。自分が痛いのは嫌だったんですね。

個人的には、歪んだ思想の押付けバb・・と思いますが

路上で野垂れ死ぬよりはマシだという考え方もできるし

彼女に救われたという人も実際にいるでしょうから

完全に自己陶酔してただけとも言い切れないでしょう。

うーん、黒に限りなく近い濃いグレーかな。

カトリック教イメージアップキャンペーンの臭いがぷんぷんしますね。

皆さんは何色だと思います?



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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