ガス室はなかった?ホロコースト見直し論:アウシュビッツ

2018/5/28

第二次世界大戦中、ポーランドには11の強制収容所が建てられ

収容所内での死者数は欧州一です。

その中で最も悪名高いアウシュビッツと

広大な敷地を持つビルケナウへ行ってきました。

 

マルコポーロ廃刊事件をご存知でしょうか。

私が世の中の情報、与えられた歴史に疑問を持つ様になった転機の事件です。

「戦後世界史最大のタブー・ナチ『ガス室』はなかった」という

西岡昌紀氏の記事をきっかけに大きな騒ぎが起こり

記事が載った月刊誌マルコポーロが突然廃刊になりました。

 

この記事が載ったマルコポーロが発刊されたのは1995年1月17日。

阪神淡路大震災と同年同月同日でした。

そして同年、アウシュビッツ記念碑に書かれていた被害者数が

400万人から150万人へと訂正されました。

ただの偶然でしょうか?

 

今回この目で見たかったのはガス室と焼却炉。

アウシュビッツでの死者数は15万~600万人と

学者先生によって大きな差があり信憑性がありません。

その中でも600万という数字をよく見る気がします。

1941年時点、ワルシャワ・ゲットーの人口は

西部からの人数合わせて44.5万人っていうのが定説ですから

もうこの数は明らかに盛り過ぎでしょうね。

 

そして一度に1500人を死に至らしめたというガス室。

確かに雰囲気は悪いし、ひんやりとした嫌な空気。

完全オートモードで使っている

カメラのピントがなかなか合いませんでした。

カメラに何かがへばり付いていたのでしょうか。

 

アウシュビッツのガス室→焼却炉の流れを行っていたのは一棟。

焼却炉はたった4つ。

仮にガスで大量に殺害しても焼却に無理があるのでは。

1500体/4室/24h

24時間体制で1時間に15体以上焼かないと、その日のうちに終われません。

それを何年もフル稼働させるのは現実的でしょうか。

ビルケナウは写真で見る限り15室

ここがその跡地とされています。

マイダネクには現在でも10室の焼却炉が残っていました。

 

—西岡氏のブログから転載—

 (一)ナチスドイツは、確かにユダヤ人を差別迫害した。

このこと自体には一点の疑いの余地もない。

しかし、言われているように、ユダヤ民族を「絶滅」することまでは計画していなかった。

「ユダヤ人問題の最終的解決」と呼ばれるドイツの計画の実体は、

実はユダヤ人を絶滅することではなく

ヨーロッパの全ユダヤ人を戦後、ソ連な領内などに強制移住させようとするものだった。

(それは、もちろん不当なことである)

(二)そうした「ユダヤ人強制移住計画」の準備として、ドイツは、アウシュウィッツ他の収容所にユダヤ人を収容した。

また、ドイツは、それらのユダヤ人を戦争中、戦時下の労働力として利用した。

ところが、ソ連戦線でドイツが敗退した結果、こうした強制移住計画は頓挫する。

その間、戦争中の衛生状態悪化から、それらの収容所ではチフス等の疾病が大発生

戦争末期に多くのユダヤ人が悲劇的な死を遂げた。

(三)ところが、こうした悲劇の後、ナチスの収容所を解放した連合軍は

そうした疾病によるユダヤ人他の死体を「ガス室」の犠牲者ででもあったかのように宣伝した。

連合国は、戦争中から、戦時宣伝の一環として、「ドイツが収容所で大量殺人を行なっている」

または、「ドイツの収容所には大量殺人用のガス室が作られている」等の宣伝を行なっていたが

戦後、こうした映像などによって世界中が「ガス室」の存在を信じるに至った。

そして、戦後の歴史家やジャーナリストの大部分がこうした事柄の検証を怠った結果

「ガス室」の存在は「疑いようのない事実」とされることとなった。

—マルコポーロに書かれた記事の概要—

 

この記事はユダヤ人虐殺の否定ではありません。

ガス室によるユダヤ人絶滅計画に対する否定です。

劣悪な生活環境に置かれ、公開処刑もあったでしょう。

しかし餓死、衰退しきった犠牲者の写真はあるものの

ガスで死亡した人の写真は一枚も見つかっていないのも事実なのです。

目を覆いたくなる様な写真は絶好の宣伝材料。

アウシュビッツをユダヤ人絶滅工場だったって事にしよう。

ガス室ってのは卑劣でナチスの凶悪っぷりが助長されるから全面的に押し出してこう。

連合国側の決定が聞こえてきそうです。

 

私はドイツ軍の兵器や軍服がかっこいいと思っているし

ヒトラーのことは学生時代から好きでした。

だからこんな事考えてるんじゃないの?と思われても仕方ありませんが

好きだの憎いだの、そんな小さな話ではありません。

 

この「ホロコースト見直し論」はむしろ犠牲となった側

例えば仏人の左翼派ポール・ラッシニエ、ミッシェル・ド・ボユアール

米国の歴史学者で左翼派のアーノ・メイヤー(ユダヤ人)など

ナチスを擁護する必要のない人物等から発せられているのです。

※詳しくは西岡昌紀氏のブログへ→ 「マルコポーロ事件」の真実

 

と、まぁ。

ガス室は戦勝国が捏造したと思ってるんです、わたし。

 

アウシュビッツを後にしてビルケナウへ無料バスで移動。

広い敷地内にバラックが広がっていて、映画で見たまんま。

看守塔で逃亡者を見張ったのかな、とか妄想するとテンションが上がり

映画のロケ地ツアーのノリになっていました。

そして見学も最終段階に入った頃・・・

囚人の生活を紹介したトイレや

ベッドのバラックに入った辺りから、急激に足首が痛み出しました。

猛烈に重く、足がもつれてうまく歩けません。

炎天下の中歩き回ったただの疲れなら良いのですが

筋肉痛とも疲労とも違った嫌な感じのする痛み。

憑りつかれたかも・・・

 

確かに他の観光客みたいに情報を鵜呑みにしてないし

憐みの表情もしてないよ。

でも、全て無かったなんて言ってないじゃん。

ガス室の根拠が無いって言ってるだけじゃんかー。

あっちのカップルなんて公園を散歩してますってノリで

自撮りしてますよ、あちらへ憑りついてよ。

 

霊的経験はここ数年なかったので完全に霊感が消えたと

思っていたんだけどなぁ。

これからマイダネクにも行く予定なので先が思いやられます。

 

与えられた情報に疑問を持ってみると世界が変わるものです。

近代史だけでなく、墓だ祭りだと言われている古代の発掘物も然り。

こんなつたない文章より、西岡氏のブログへ是非アクセスしてみて下さい。

私の頭がおかしいと思うのはその後でも遅くありません。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



ガス室はなかった?ホロコースト見直し論:アウシュビッツ」への1件のフィードバック

  1. takako 投稿作成者

    arayandaさん

    ご指摘ありがとうございます。
    収容所内での死者数という意味で書いたのですが、言葉が足りませんでした。
    訂正いたしました。

    ですよね~。
    こんな小さなガス室で?と普通に思いますよね。
    疑問を持ち考察してみる事は大切だと思います。

    返信

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