2016/6/17
ラパスは坂道ばかりでくねくね道なので、決して歩きやすいとは言えません。
ずーっと足を踏ん張って歩いていたせいか、足首を痛め
後半は近距離でもバスに乗る様にしていました。
1.5ボリと格安ですし、番号と路線を覚えれば超便利です。
バス移動を覚えた後はフットワークが軽くなり、博物館や日本食レストランへ通い
ラパスライフを楽しみました。
うーん・・・私。
ボリビア飯に、どうも惹かれません。
屋台で皆さんが食べている、作り置き系のものは食べる気にならず
ちょっと高級そうな唐揚げ店・イタリアンに入っても・・・微妙で。
マーガリンとマヨネーズを混ぜくった様な物が入ってるエンパナーダとか
ぱっさぱさのパンと米、ごめんなさいですね。
野菜自体は美味しいので自炊か、日本食レストラン通いしていました。
素材の味はイケるのに、もったいないボリビアの味付け&調理方法。
旅人が皆「ケンちゃん」に通うの分かりましたわ。
定食は最低55ボリ位~と高め設定ですが、納得のボリュームとお味。
副菜まで付くっていうのが嬉しいじゃないですかー!
そうそう、鶏肉ってのはこうやって柔らかく調理するんだよ。
揚げたて出来立ては、涙が出る程美味いです。
こんな山盛り飯も、毎回完食しちゃいますからね。
もう一軒、高級住宅街カラコト地区に「ふるさと」があります。
こちらはちょっとした中庭付きで、上品な印象を受けるレストランです。
不思議と落ち着ける空間。台所風。
冷やし中華は薄味でしたが、久々に食べた固ゆで麺に満足。
逃げに走りバーガーキングに入るも、パンがばさばさで不味く
こちらの逃げ道も絶たれまして、日本食レストランしか残っておりませんでした。
いや、美味しい日本食が食べられるのは大変ありがたいです!
博物館は一つだけツッコミどころがあり面白かった所を紹介します。
・国立民族博物館 (20ボリ)
アルパカちゃんから織物を作るゾーンは普通でした。
王道の展示物ですね。
博物館は基本、見やすいのがモットーではありませんか?
マスクゾーン、真っ暗です。
怖いよ・・・ここ。
掃除のおばちゃんが通りかかってビクッ!
いきなり説明音声が流れだしてビクッ!
係員に「ノ~フラッシュ」とささやかれビクッ!
それぞれの地域で、祭りの時にかぶって踊る伝統的な作品でしょ。
こんな風に展示せんでも・・・
新しい発想ですね、真っ暗で見ずらい展示方法。
大変興味深く楽しめました。
一週間滞在したラパスともお別れです。
ステイ先玄関から眺めるこの風景ともお別れです。
高層ビルが建つお洒落エリア、インディヘナ女性がどっしりと構える市場
貧しいレンガ造りの家が並ぶエル・アルト、沢山の顔を持つ街ラパス。
あっという間の一週間でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

博物館こわ(笑)
お化け屋敷やん
でも楽しそう!!
バーガーキングみたいな世界チェーンで味が違うのかぁ
当たりのケンちゃんはブラジルかどっかのハズレのケンちゃんとは違うケンちゃんなの?
あいこちゃん
博物館ほんと怖くて笑えました。
なんて悪趣味な演出なのでしょう、ボリビアンセンスに驚きです。
チェーン店でも違うねぇ。味だけじゃなくて
サブウェイのソースの種類、セットでコーヒーが選べるかとかシステムも地味に違う(笑)
本店のサンタクルスよりも、ラパス店のが美味しかったな。
同店だけど味もメニューも違うんだな・・・ここはボリビアだから。