日本とゆかりのある青龍寺で静かに過ごす:西安

2017/11/1‐2 1元=17円

西安には代表的な観光地である兵馬俑、明代城壁

加えて、古い街並みも残っている為人気です。

ですから、どこに行っても人人人!!

中国人だけでなく海外からの観光客もいっぱい。

そんな中、静かに過ごせる場所で一息ついた話です。

 

兵馬俑は五つ星観光地ってことで大人気!

これらもエイリアンの仕業なので、彼らの造った精巧な兵士像を見に行く感じですね。

表情、髪の毛、手の爪や手相の細部に至るまで

これでもかという程細かく一体一体作られています。

現在も発掘修復作業中でした。

150元という強気な入場料、有効に使って下さいね。

 

イスラム教徒の集まるエリアも観光客で賑わっていました。

観光客もムスリムご一行様。

屋台街が広がり色んな匂いが立ち込め、こんな雰囲気。

麺類、ジュース、パン、串もの何でもあります。

カニの姿揚げ。斬新・・・かぶりついたら刺さりそう。

注文すると作り置きではなく揚げたてを手渡してくれました。

こういう心遣い嬉しいです。

昨日から気になってたのは、見た事無いほど画数の多い漢字。

左のやつ。

店員さんがたくさんいるキレイ目な店に入ってみましょう。

幅2センチはありそうな太麺です。

「混ぜて食べてね」と言われたので、軽く混ぜて食べていると

お姉さんが「だからー混ぜてね!って」と箸を取りぐるぐる。

また少しして、今度はおばさんが「ほらー混ぜなきゃ」とまた箸を取り上げぐるぐる。

個人的に料理を混ぜ繰り返して食べるの好きではないので

混ぜ方が遠慮がちで甘かった様です。

麺はもちもちで美味!酸味の効いたお味でした。

「酸」という漢字が目立ったので、このエリアの料理はすっぱいのが特徴なのかな。

 

この回教路からさらに西へ行った辺りが、静かに散歩できるエリアです。

商店街が続きます。

そうするといい感じの建物が目に入りました。

丈昌閣 財神殿

ビジネスの神様といえば関羽だなと思いながら説明を読むと

ビンゴです。

科挙の受験生に心棒された文昌の帝、福禄の神趙公明と並び

関羽あり。

忠義・義理堅さだけでなく品行も非凡で広く尊敬されている様ですね。

文人でもあり

武人でもある。

張飛の画もありました。

そうそう、中国ではQRコードを読込んで決済している人が目立ちます。

どんなに小さな店でも、少額の屋台でも。

そして、お賽銭まで。

お布施は自分の手で財布から出して入れたいと思うのですが

そんな考え方古いよって時代が来ているのかも。

 

更に奥にも地元の人がたくさんお参りに来ているお寺がありました。

いい感じだなーと思って本堂の説明を読むと・・・

日本軍が戦時中に焼いたから建て直したらしいです。

またまた悪意に満ちた内容だこと。

回教街を抜けると嘘の様に静かになるので、

ちょっと西の方面へ足を伸ばしてみるのも有りかと思います。

 

もう一か所は、日本と大変ゆかりのあるお寺です。

青龍寺

804年に入唐した空海は、青明寺の後ここ青龍寺に移りました。

仏教や密教を学ぶだけに留まらず、文学・書道の分野においても多くの知識を得て

唐代正史に記載された数少ない著名な日本人として知られています。

ここには日本から桜が千本以上贈られています。

今はオフシーズン。寒中桜なので2月中旬が良さげ。

園内は静かでゆっくりと秋の訪れを感じることが出来ました。

わたし中国で初めて友好的な内容の文章に出会いました。

散々侵略だの、洗脳的教育だの、狂気じみた攻撃だの言われてきましたから。

いや、言われてませんけど、言われてる気になってますから。

 

敷地内には公園、遊園地もあり賑わっています。

お決まりの偽ミッキーとドナルド滑り台。

こっちのもいいですね。

巨大蜘蛛とかこえーよ。

キッチリしたお寺にもやっぱりB級品を置いてしまう

そういう所が好きだったりします。

ちゃんとしたお庭も造れるのにね。

大きな建物の一部が資料館になっています。

展示物はまぁ・・・微妙なのですが、日本語で説明があり

空海に対しての尊敬の意が伝わってくる内容で大変好感が持てます。

それにしても、ここの祈願布もすっごい数。

熱心にお参りしている方もちらほらいました。

 

明代城壁もいい感じでしたよ。(58元)

南門から上がって城壁の上をお散歩。

兵馬俑博物館での押し合いへし合いは大変見苦しかったですが

これだけ広いとさすがに大丈夫。

門の内側と外側では、建物ががらりと変わります。

内側は瓦屋根の建物が続き、外側には巨大なビル群。

今も昔もスケールが大きいわ、ほんと。

夜になるとライトアップされて、現代的な城壁へと変身します。

西安に来てちらほら外国人観光客も見る様になり

ドミで中国人でない子と初めて同室になりました。

漢字が読めないで旅するって大変そうだなーって思いました。

あの小さな英語表記を目で追ってる訳でしょ。

英語表記が必ずあるわけでもないし

グーグルマップの精度も悪い。

改めて筆談と百度地図ありがたいです。

 

スーパー観光地に疲れ、人混みに嫌気が差して来たら

青龍寺あたりたいへんおススメです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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