ただの愚痴 全く合わなかった︰ヨガとベジの町リシケシ

2018/4/10

ガンジス川上流のヨガ聖地、リシケシ。

オススメする旅人が多いのでインド最後の地として

1週間程過ごすつもりでやって来ました。

しかし結論から言って、何で来ちゃったんでしょうって感じ。

グチしか出ませんでした。

 

マクロードガンジからリシケシへの道は

クネクネの連続で相当キツかったです。

普段酔わない私も酔止めを発動したくらい。

(直行バス1000ルピー)

12時間のバスから開放された早朝7時にはグッタリでした。

リシケシのバスターミナルから安宿の集まるエリアへは

トゥクトゥクで20分ほどかかります。

Uber慣れしてしまった私は

ドライバーとのやり取りでがっつり体力を奪われます。

そして追い打ちをかけるように雨が降り始めました。

オートはラクシュマンジュラ橋の西側止まり。

西側にも宿はあるっぽかったですが

目を付けていたのは東側だったので歩くしかありません。

 

もぅこの時点でテンションどん底。

 

橋付近の宿は600〜500ルピーと強気だし

1本入った場所のホステルやゲストハウスは満室で断られ続けました。

長期滞在する人が多いんだろうなぁ。

 

どん底通り越して無になってきたので

連泊する条件で400ルピーになったTorist homeにチェックインしました。

 

絶賛停電中で、待っても待っても4時間待っても真っ暗。

今朝の大雨で木が倒れ、電力元がイカれたらしく周辺一帯も停電中。

ホットシャワーも浴びれないし

寝ようにもクラクションうるさすぎてイライラするし

奥まった部屋だったのでほんと真っ暗。

タクシースタンドの真ん前だから騒々しさだけは他の宿に優るという。

完全に宿選びを失敗しました。

 

唯一、宿の入り口に居座る牛が人懐っこかったけれど。

私が通ろうとすると、左右に頭を振って角で邪魔するんです。

こいつはじゃれてるつもりでも角はこえーよ。

たまにパンチして可愛がってやりました。

 

それにしても、まぁよく降ります。

こんな時にラフティングなんかして

流されるんじゃないだろうか。

 

町にはこんな感じの業者がいて

自分は酒、タバコ、肉、卵を何十年も断ってるとか話しかけてきたり

いかにもヨガやってまーすみたいな

カリッカリに痩せた欧米人が目立ちます。

 

あぁ苦手な人種だわ。

 

私も美容、健康系の話をしたり知識を得るのは大好きだけど

大々的にやってます!って押し付けがましい人嫌だわぁ。

 

私は密かにやるタイプだから。

 

日本人は若く見られる?

は?冗談じゃねーよ。

 

2年近く世界放浪してるんだよ。

日本ではストレス社会で生きてたんだよ。

何の努力もしないでさぁーー

※あくまでの地域限定だけど※

ハーフスコアの年齢叩き出せると思うなよ。

タバコも吸うし、カフェイン大好きだし

ベジタリアンでもヨギーニでもないけどね。

 

ダメだな、ここにいると何かイライラする。

天気のせいかな?とも思ったけど

晴れても、あんま気分は変わりませんでした。

 

ピザ美味しくないし。

どろんどろんで味が無い。

ベジタリアンメニューしかないし。

他の旅人の「いいよー」ってオススメでも

合う合わないがあるとは正にこの事です。

 

ストイックにアシュラムに入ってヨガを学びたい

そういう人には向いていると思いますが・・・

私にとってはどうにも合わない場所でした。

 

アーユルヴェーダだけ受けて早々にデリーへ向かおう。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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