街最大のシュエサンドゥパヤーも珍寺に認定:ピィ

2017/12/30 1チャット=0.08円

小さな街にでも立派な寺院があるミャンマー。

ピィにも巨大なシュエサンドゥパヤーがあります。

仏塔こそ普通なものの、山頂から見える大仏の周りには

私好みの珍コンクリ像がたくさんあり楽しめました。

 

田舎町なのに、寄付でこんなに巨大なお寺が建つことに感心します。

大変立派なエレベーターも見えますが階段で行ってみましょう。

かわいくないアクセサリーや仏像なんかが売ってます。

山頂はまぁ普通ですね。金ぴか。

ちょっと笑っちゃったのがこの涅槃像かな。

鼻と耳の穴まで赤く塗られています。

あっちに見える巨大仏像が気になりますね。

この巨大仏像の周りがなかなか面白かったです。

入れる所は入っておきましょう。

入口の女の子、雑ですねぇ。

ミャンマー寺でよく見かける地球儀。

世界は所詮わたしの手中にあるという事でしょうか。

ここのボーミンガウンは小さめでかわいい。

ミニミニ。

ん?上に絵が描かれていますね。

ちょ・・・これ笑える。

ロールスロイスっぽいってだけでも笑えるのに

後ろがトラックに改造されてるやん。

そうね、荷物はたくさん積めた方がいいもんね。

やるなぁ、ミャンマー。

 

大仏を取り囲むようにコンクリ像が配置されています。

ただゲージに入っていて写真が撮りにくい。

それぞれにいい味出てるんですけどねー。

こんなに守らなくても屋根があれば十分かと思いますよ。

一方、野ざらしのコンクリ像たちもいます。

これは托鉢というか、脅迫じゃん?

顔が・・・あと二人目の銭銭っていう手!

地獄ツリーかと思いきや、上にあるのは仏像。

カンダタの蜘蛛の糸でしょうか。

必死に上ろうとする者、卑怯者と叫ぶ者

そして諦めた者たち。

骨の極太ピアスが自慢げですねー。

奥の人はかんざし風に骨を差しています。

こういうコンクリ像はミャンマー人も好きな様で

けっこう写真撮影している人いました。

分かる分かる、面白いよねー。

 

お寺の周りには総菜屋さんがたくさんあり、

まぁ一度くらいはローカル飯をと入ってみました。

魚を注文しただけなのに、相変わらず出るわ出るわ。

奥の白菜の煮物だけは優しい味で救われました。

あとは辛いか、油っこいか、酸っぱいか。←ぼろかす

一生懸命酸っぱいスープを飲み干すと、店のおじさんが

「お代わりか?」と器を持って行こうとします。

「いやいや、もうお腹いっぱいです。十分です。」

お茶も出て、1000チャット。

採算は合うのでしょうか。

 

たいして期待していなかった大きなお寺が

想像以上に珍寺で大満足。

特にロールスロイス風トラックがツボでした。

今後も面白い発想に期待したいです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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