良質な安宿とご飯がある幸せ 沈没の予感:ポカラ

2018/2/25 1ネパールルピー=1円

居心地の良い安宿、種類豊富で美味しい料理

大自然、きれいな空気、あたたかい笑顔。

ポカラはインド疲れを癒す地として完璧です。

もう沈没の予感しかしません。

 

ルンビニから悪路に揺られること約8時間。(650ルピー)

どこがツーリストバスやねん?!というレベルのボロバスで

後輪路肩落ちしまくりながらいくつかの峠を越え

ポカラへやってきました。

 

バスパークに到着するとホテルの営業に囲まれます。

特に宿を決めていなかったので、客引きの中で特に営業熱心だった

Travel inn(地球の歩き方にも載っている)に決めました。

wifi、ホットシャワー、タオル、石鹸、トイレットペーパーあり。

・ツインルーム バスルーム付

言値1500→交渉後1000ルピー、2泊後800ルピー。

・シングルルーム バスルーム付

言値800→連泊後500ルピー。

周りにもたくさん宿はあり、どこも似たりよったりでした。

ポカラの宿は完全に供給過多。

何件か聞いて回りましたが、どこも部屋を持て余していて

すんなりこちらの希望まで下がる印象でした。

 

私の滞在した2月末〜3月初旬はハイシーズンの一歩手前。

一週間の滞在中、雲一つない快晴は一日だけ。

晴れてはいるけど、山はガスで見えないという日が多く

滝の様な雨が降る夜もありました。

しかしながら観光客が少な目で、宿にも安く泊まれる微妙な季節は

長期旅行者にとってはベストシーズンであると言えます。

 

そして天気待ちが楽しくなる程に、レストランが豊富!

和食、イタリアン、ベーカリー、韓国料理、チベット料理・・・

何でも食べれる状況にテンション上がります。

 

インド入りしてからめっきり肉を食べていなかったので

とりあえずKFCやビーフステーキに飛びつくよね。

ケンタッキーってこんなに美味かったっけな。

カフェのケーキや、小さなサンドイッチ屋さんに至るまで

クオリティが高くて感動です。

サンドイッチはちゃーんとホットだし

ステーキは柔らかいし、ケーキのスポンジはしっとり。

冷える日にはタントゥクであったまろう。

はぁ幸せ。

インドで痩せた分、取り戻すだけでなく太りそうです。

私、飢えていたんだなって実感しました。

そして久しぶりに吸う美味しい空気も高ポイント。

ちょっとここでゆっくりします。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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