この町は都会だなって思うとき:レオン ニカラグア

2016/4/6 為替:1コルトバ=4円

早朝5時半にサンペドロ・スーラを出発したtica busは

夕方5時半過ぎにレオンに到着しました。

IMG_4326

イミグレでは、バスのスタッフがパスポートを集めて

まとめて処理をしてくれます。

 

一応指紋取ったり、サーモグラフィ的なカメラの前に立ったり

荷物を全部持って税関を通過したりしましたが、基本適当でした。

 

ニカラグア入国の際、日本人は15USDかかります。

観光カード??というヤツ代らしいですが、記入することも無く

戻ってきたパスポートにレシートみたいなのが挟んでありました。

レシート

これには10USDと書かれていますけどね。

 

ニカラグアのレオンの印象は・・・都会。

建物の色が優しい感じで、落ち着いた雰囲気が漂います。

IMG_4308

それもそのばず、1839年からニカラグアの首都でした。

それから数年の間、リベラル派のレオンと、保守派のグラナダとの間で

遷都を繰り返していましたが、ラチが明かなくなり

現在は中間地点のマナグアに首都が置かれています。

 

町の様子や教会も立派なのですが、人もね都会っぽいのよ。

都会ポイントととして、私が勝手に挙げる点は。。。

 

・ながら歩きをしている人が多い

スマホいじりながら、音楽聴きながらとか

電子機器と共に歩いている人が多い印象でした。

治安が悪いと出来ない行為ですね。

 

・料金が表示してある

公定料金が存在するというのは、旅行者には有り難いです。

こういう国はボッタクリが少ないかなって思います。

言い値で交渉も、続くと結構疲れますから。

 

サンペドロ・スーラでは、早朝料金だとかでタクシー代20USDと

降りた後言われました。

払いますけど、こういうパターンは一番うんざりしますね。

 

・外人に極端な興味を示さない

これまたホンジュラスと比べますが、

コパン・ルイナス、サンペドロ・スーラでは色んな所から。。。

公園で喋ってるおっさん、バスに乗ってる兄ちゃん、トラックの運転席から

「チキータ」って声を掛けられましたが、レオンでは今のところ皆無。

チラっと見て、微笑みかける程度。

大人の対応が素敵です。

 

・空調の効いたカフェがあり 禁煙

雨期に入る直前って、めちゃくちゃ蒸し暑いです。

部屋にいてもクーラーないから暑いし、外にも出たくない、ダルい。

そんな時は空調が効いたカフェに限ります。

 

ホットコーヒーを美味しく飲める条件=クーラーの効いた場所

コタツに入ってアイス食べる贅沢と同じ感じですね。

 

ルベン・ダリオ博物館の隣にある「LIBELULA」というカフェに行ってみました。

TripAdvisor (トリップアドバイザー)の評価通り、

コクのあるコーヒーが美味しかったです(*^^*)

 

高級店っぽく、身なりのキレイな人ばかりで

テーブルには皆さんパソコンかスマホを置いています。

全然写真を撮る雰囲気ではなかったので、トリップアドバイザーに譲ります。

 

そうかと思えば、市場や屋台等のローカル部分も残っていて

オレンジ1個2Cほどで買えるのが嬉しいです。

IMG_4330

夕方からは市場前に屋台が出て、1個15C~

基本揚げ物ですが、チキンライスをキャベツで包んだもの、

インゲン豆とチーズを丸めたもの、じゃがいも等美味しかったです。

 

自由主義、個人主義を掲げてきた人たちの町か。

私の知る「都会」という印象を受けたのは、

そんな時代背景も関係しているのかもしれません。

対照的なグラナダも楽しみだな。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です