マーブル模様の巨石が美しい:居心地の良い街バダミ

2018/1/27-31

バダミはメインロードが一本あるだけの小さな街。

そこから巨大岩、石窟寺院までは徒歩圏内なので観光に便利です。

ハンピが岩ゴロゴロ系、外人がたくさん来る観光地なら

バダミは一枚岩系、インド人に人気のある観光地かな。

 

アガスタヤティルタ池周辺だけなら、一日あれば十分周れます。

ただ私は、北側の岩を上るコースから入ってしまい体力を消耗した為

二日間に分けて散策しました。

 

池の北側にはブータナータ寺院、大きな岩山を散策できるコースがあります。

これらの入場料はかかりません。

まずは洗濯をする女性を眺めながら、ブータナータ寺院まで行ってみます。

パーンパーンと全力で岩に衣類を叩きつける音が響きます。

洗濯の仕方も違うのね。

 

大きな岩に施された彫刻がカッコ良かったです。

ちょっといびつな感じが手作りっぽくていい感じ。

岩の色も彫刻も渋めでした。

 

岩道への入り口は博物館の西側にあります。

頂上のアッパーシバ寺院まで行く事ができ

途中には寺や砦、穀倉などが点在しています。

 

ハンピでも巨石という言葉を連発しましたが、

バダミこそが本当の巨石です。

前言撤回。

本当にデカいんだよ、そしてマーブル模様が美しい。

人が少ないとちょっと怖いけど、警備員さんがちらほらいるので安心です。

木の棒なんてちゃちい武器だなーと思ってみていると

全力で山羊を追い払うのに使っていました。

巨石エリアに住みつかれてウンコされない様にする為かな。

牛さまさま、豚完全無視、犬猿は追っ払い、山羊には棒を投げつける。

神聖でない動物に対してメチャクチャやってるのが、何だかおかしかったです。

 

メインロードのバカみたいにうるさいクラクションからは

想像できないくらい静かな空間が広がっています。

街を一望できる箇所がたくさんあり

異空間に迷い込んでしまったかの様でした。

と、直射日光を浴びすぎて干からびそうなので、今日はここまで。

 

早朝から見学を始めれば楽なのは分かっていても

怠け者なので日が昇りきってから歩き始めるから疲れるんですよね。

 

バダミ一番の見どころである石窟寺院は池の南側にあります。

四つの洞窟にシヴァ神、ヴィシュヌの化身の動物等のレリーフが残ります。

太陽が岩で遮られるので、直射日光がんがん浴びる北側よりも楽に観光できます。

時間がない人はこちらから見学を始めた方が良いかと。

躍動的なシヴァ神に対して、ジャイナ教のレリーフが直立不動で印象的でした。

静かに観光したくても、撮影大会に巻き込まれると中々そうはいきません。

しきりに「自分の写真を撮れ」と言ってくるタイプと

一緒に撮ろうと言ってくるタイプ。

何故か子供に「ほら、握手してきなさい」と命じる親。

私と握手しても何にもならんぞ、と思いながら応じるけどね。

 

中には超しつこい奴もいます。ずっと付いてきて何回もセルフィって言ってきて

不機嫌にしてると「スマイル」とか命じてくる。

こういう奴らはエスカレートして体を触って来る傾向があるので

「ぽりーすめーーん!!」とセキュリティに助けを求める様にしています。

 

これらの観光地へ行くには住宅街を通らなければいけないのですが

穏やかな笑顔を向けてくれる人や

恥ずかしそうに「ハロー」と言ってくる子供もかわいいです。

 

美味しいレストランも見つけて毎日通っていました。

油っこくないマサラドーサ、カレーはまろやかな辛さで私好み。

店によって味が違うのが、だんだん分かってきました。

パンを温めなおして出してくれる屋台や

ピリリ控えで、作りたてのチャイにあたると

小さくラッキーって思います。

 

街からふと東の方を向くと巨石と神殿跡が見える。

それだけで不思議な気分になれる街バダミ。

居心地が良くて気付けば5泊していました。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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