龍門石窟は誰が作った?エイリアンの世界観:洛陽

2017/10/27 1元=17円

世界遺産にも登録されている龍門石窟へ行ってきました。

伊河の両岸(龍門山と香山)1kmに渡る石窟寺院群です。

岩に無数の穴が空けられ、極小の仏像から

巨大な石像までが大量に作られている場所です。

 

世界一周の準備段階で、世界の観光地を色々調べている頃から

「世界には似た様な遺跡が多いな」って思いました。

例えば、洞窟の中に無数の手のひら。

手を置いてスプレーを吹きかけた様に描かれたものです。

アルゼンチンのラス・マノス、サハラ砂漠の獣の洞窟でも見つかっています。

 

今回訪れた龍門の様に、巨大な石を削って小部屋をたくさん作るコンセプトは世界中で見られます。

龍門、雲崗、敦煌←これらは中国三大石窟

中国ってのは現在のくくりであって

実際の距離はかなり遠いです。

他にはバーミヤンやキジルも挙げられます。

ペルーのオトゥスコに行った時にも

「同じだー!」って思いました。

ラス・ベンタニージャス

頭を長く変形させる文化も世界中にあり

欧州、ロシア、コーカサス地方、中南米、イラクでも

変形した骸骨見つかっています。

写真はペルーリマの国立考古学博物館で撮ったもの。

どうして人間は頭を変形させたがるか?

こういう頭の形をしていたのは位の高い人物って事になっていますが・・・

っていうか元々人間とは違う生命体なのでは?

土偶などの出土品もどこの博物館で見ても似てますし。

 

それは私が素人だから判別が出来ないのかな?なんて思っていましたが

どうやらそうではなく、本当につながりがあった様なのです。

私の大好きなのyoutuberである奇天烈動画配信団の動画を見ていた時

あなたにおすすめに上がって来たのが、林浩司氏でした。

私の「同じなんじゃない?」という疑問をピンポイントでつないでくれた

それが「Mr.Hiroshi Hayashiのライン理論」です。

同じコンセプトを持った拠点をラインでつなぎ

ナスカへ伸ばしていくと関係性が見えてくるというもの。

ナスカには無数の滑走路が走り集まっており

これらは重要拠点を指す目印なのです。

 

神々=エイリアンであるとし、今ある常識に真っ向から異議を唱え

真実を解明しようとしている方です。

浜松市在住なので、同じ東海地出身というだけで親近感もわき

一時帰国中に彼の発表している動画をかなり見ました。

 

一言で言うと、いやこんな数行でまとめては申し訳ありませんが

エイリアンと人間とでは「縄張り」意識が違うということ。

人間は土地を指して「自分の領土だ!」と主張するのに対し

エイリアンは地球を空から眺めて線を引き「自分の線だ!」とします。

本当にこう考えると、つじつまの合う事が多いのです。

人間が作ったなんて言ってるからおかしな事になるのです。

by Mr.Hiroshi Hayashi

 

まぁそんな事を考えながら龍門へ行ったわけです。

 

世界遺産というだけあって、見学路が岩肌に沿って作られて

より近くで見学できるようになっています。(入場料100元)

一般的な説明としては・・・

石窟の建設は、北魏の孝文帝が平城から洛陽に遷都した494年。

旧都の近くにある雲崗石窟の後を受け

この地にも石窟や仏像が刻まれ始めました。

龍門石窟の建設が最盛期を迎えるのは、唐の高宗の時代。

こんな巨大で精巧な巨石像を?

人の手でこつこつと?

彫刻は滑らかで、表情も生き生きとしています。

窓が二重になってるところなんて、オトゥスコと同じでしょ。

龍門↓

穴が一段奥まって空いているコンセプトね。

オトゥスコ↓

穴の写真が並んで気持ち悪くなってきましたね。

同じものがいっぱい並んでると気分悪くなりません?

オトゥスコの中身は空っぽでしたが、龍門は仏像がたくさん。

大きい像は、頭部が盗難に遭い壊されているものが目立ちました。

これまた集合体恐怖症泣かせの数々。

あーん、びっしり。びっちり。

以上は河の西側で、橋を渡り東側へ行く事ができます。

東側には香山寺・白園などがあり共通入場券に含まれます。

橋を渡って遠目から眺めると、穴の高さがよく分かりますね。

対岸から赤い瓦屋根が気になっていた香山寺。

カエル像が守る階段をどんどん上って行きましょう

ここでひときわ目を引いたのが絵馬の数!!!

中国の人口の多さを痛烈に感じました。

こんな山盛りの絵馬・・・仏様も大変ですね。

観光に行った日は暑いくらいの気温で晴天でした。

ハルビン~大連と寒い地域からやってきたので余計に暑く感じたのかも。

見学には帽子と水は必須です。

途中、暑さに耐えられずこんなん食べました。(2元)

想像通り、安っぽい味の氷菓子に満足☆

さて、龍門石窟。

誰が何のために作ったのでしょう。

仏教徒の修行場だけのためとは到底思えませんね。

色々妄想するのは面白いです。

これらを作った生命体は、人間目線より確実に高い位置から

世界や物事を眺めているんだろうなぁ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



龍門石窟は誰が作った?エイリアンの世界観:洛陽」への3件のフィードバック

    1. takako 投稿作成者

      色々想像してみて下さい。
      私は地球外生命体が作ったと思っています。

  1. 齋藤元良

    時間時空の未知に人類の創造進化に何ゆえ、文明対立の歴史を繰り返し神々は人々を試そうとするのか。
    私達が想像するような既存の歴史観、密教文化とのパラダイムシフト、総ての時空の歪みに完全調和の智恵を嘆き悲しむのは容赦ない試練の連続でも普遍性とは異なるのと考えます。陰謀論と小宇宙の次元に近現代史教育、世代間の認知を大人達がどう考えてるのか?

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