コプト教徒が残る 静まり返る旧市街︰カイロ

2018/10/29 1ポンド=6.5円

ギザのピラミッドは墓なんかじゃないと

少々うんちくを垂れたら一緒に行った子達に

考古学者っぽいと隠し撮りされた一枚です。

墓と祭り一辺倒の先生方とは一味違いますけどね。

 

カイロには魅力的な観光地が盛りだくさん。

古代王国の遺跡ももちろん素晴しいのですが

ギザ帰り寄った旧市街の廃墟っぷりが個人的にとても気に入りました。

 

まずはやっぱりギザのピラミッド。(120ポンド)

ここはとりあえず外せませんね。

スフィンクス周りは観光客で溢れ返っていましたが

チケットゲートから遠ざかる程に人は減り

けっこう貸し切りでした。

方角、各辺の長さ、高さなど緻密に計算されているピラミッド。

3つのピラミッド群から伸びる線は

南極のエイリアン基地、テオティワカン、モヘンジョダロなど

世界中に残る古代遺跡や巨大火山の方角を示し

ナスカの滑走路とを一直線に結んでいます。

(Hiroshi Hayashi ライン理論より)

この考え方に出会い、世界各地にちらばるコンセプトが同じ建物、洞窟、長頭人間などの謎が

ぱーーっと開けた気がしました。

定番のジャンプショットを決めた後

特に予定の無かった私たちは

帰り道だしと、旧市街へ寄ってみることにしました。

ムスリム圏内のキリスト教会は異色で新鮮です。

この辺りにはコプト教徒が暮らしていて

スカーフをかぶっていない女性をちらほら見かけました。

一段下がった位置にある旧市街にも

観光客が自由に見学できる教会があります。

欧州じゃ教会なんて全く興味ないくせに。

迷路の様な路地を抜けると、空気が少し変わりました。

イスラム教徒の迫害を受けたコプト教徒たちの墓です。

カイロの喧騒が嘘の様に、しんと静まる場所。

お墓は地下部分にある様で専用の小さな入り口があり

上には部屋が設けられていました。

墓参りのついでに家族が休憩でもするのでしょうか

それとも死者が帰って来ても良いように?

年代を見ると90年代の新しいものもあったので

廃墟などと言ったら失礼かもしれません。

 

ひっそりとしているものの

道端でおしゃべりしている人がいたり

車も停まっていたので少しだけ生活感がありました。

ピラミッド群も考古学博物館は宇宙規模で素晴らしいですが

宗教弾圧の様子が垣間見れる人間規模の廃墟も

是非オススメしたいエリアです。

小さな争いから神々の世界まで、どちらも妄想が膨らみました。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



コプト教徒が残る 静まり返る旧市街︰カイロ」への2件のフィードバック

  1. 広大だー!
    ピラミッド!
    スフィンクス!
    ツタンカーメンもおる?
    漫画家の篠原ちえさんも歴史的なの好きだよねぇ
    漫画の内容がいつも古代◯◯で結構勉強さしてもらった

    返信
    1. takako 投稿作成者

      天は紅い河のほとりとかねw
      ラメセス2世が登場してたの思い出したもんね。
      漫画の記憶力ってすごいなーって思ったよ。

      ツタンカーメンのマスクは博物館で厳重に保管されてるよー。

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