山間の村で夏の終わりを感じる:コプリフシティツァ

2018/8/20_21 1レフ=65円

美術館都市という響きと、山間にある秘境っぽい雰囲気に惹かれ

やって来たコプリシティツァという小さな村。

張り出した二階部分、特徴的な窓を持つ家々が保存され

街全体がまとまりのある美しさをかもし出しています。

もちろん宿も古い家屋で味がありました。

 

半日もあれば周れる小さな村は、どこを切り取っても

絵になる様な古い建物がいっぱいです。

これらの家々は現役で人々が暮らしています。

よーく見るとテレビアンテナが見えますね。

瓦の重みで崩れそうな部分を支えながら

壁を塗り替えたりしながら

大切に家を守っているのでしょう。

 

しかしマナーの悪い観光客の落書きが見られました。

あえて塗り直さず戒めとして残しているのかもしれません。

日本語はもちろんありませんでした。

 

門や色もかわいいんですが、特に煙突がツボ。

煙突にも屋根が付いていて

きゅっとあがった左右の反りがキュート。

そこから煙が上がっていると、生活感が感じられて

妙にしみじみアウェーの状況を再確認させらるのです。

 

それに加えて、ここは標高1,030Mなので

日が落ちるとけっこう冷えてきます。

夏の終わりを告げる朝晩の冷たい空気、そしてアウェー感。

ほどよい孤独が何とも言えません。

でも決して嫌いじゃなかったりします。

 

日本かぁ・・・

そうそう。日本人のツアー団体が来ていました。

30人ほどの大きなグループ。

人を入れずに写真を撮ろうと、皆が通り過ぎるのを待つ人

ビュースポットでは撮影順番待ち。

30人もいればそうなるでしょうと横目で見ながら

日本人ちゃんと並ぶし静かだなーって。

日本かぁ・・・

日本を出て気付けば10ヶ月以上経ちました。

第一周目の15ヶ月と合わせると、2年以上放浪していることになります。

長いなぁ、もう2年だって。

でも食べ物以外で日本に帰りたいとは思いません。

日本語で友達と思いっ切り話したい!とは強く思うけど

別に日本じゃなくてもそれはできるし。

むしろ会いに来てくれる友達ありがとう!です。

その他でそれほど渇望するものはないかも。

 

ほんと食だけです。

インド以西はピザ、ドネール、サンドイッチ、キョフテのローテーション。

あとはスーパーのお惣菜かな。

たまにはレストランにも行くけど

肉肉しくて塩っ辛いのは変わりません。

「ホームメイド」と名の付く料理を注文してみたら

ものすごい巨大なカトレットが来ました。

じゃがいもとチーズが入った肉の揚げ物。

こんな肉肉しい塊をきゅうりの切れ端だけでは食べきれず

きゅうりのおかわりをリクエストしたら

きゅうりを切っただけのヤツがきました。

サラダとして。極端なんですよね。

レモネードという名の微炭酸飲料は

色といいインカコーラみたい。

高カロリー摂取の毎日。

 

とまぁ、気持ちの整理や色々まとめ出すのって

夏の終わりの、空気が冷たく感じるふとした時じゃない?

古都というのもしみじみ感が増す気がします。

一人の時間がとても心地良かった

コプリフシティツァ滞在でした。

 

※行き方はブルガリア移動まとめ記事にて

バス・鉄道情報は現地調達のみ︰ブルガリア移動まとめ



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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