関林廟で三国志を回想!個人的好き嫌い含む:洛陽

2017/10/27 1元=17円

関羽の比類なき忠義、勇猛、武勲は

死して後も後世へ語り継がれており

私の様なにわか三国志ファンも多いことでしょう。

関羽の首が埋葬されているという場所に行ってみました。

 

土地の広い中国では、入り口までが遠い遠い。

入ってみましょう。(30元)

小さい狛犬が並んだ参道を進んで行きます。

中には関羽がどーん!

関羽と言えばこの仕草。長いひげをシャーってやるやつ。

絵もたくさん描かれていました。

三国志の漫画、ドラマだと↓こういう並びじゃない。

真ん中が劉備で、左右を関羽と張飛っていう。

しかし、ここでは関羽が中心に描かれていて気分良いです。

それにしても劉備、顔がなんか好きになれません。

ドラマでも漫画でも、特に魅力を感じなかった人物。

漢室の末裔ねぇ・・・

そんなモヤモヤを解消してくれた関林廟。

ここでは武人関羽としての色が濃く

張飛と趙雲とのスリーショットもあり感激。

張飛とツーショットもありました~。

書物に親しんでおられるのか。兄者は賢いお方だからなぁ!

なんて張飛の声が聞こえてきそうな場面。

小さい関羽もいっぱいです。

珍しく赤くないのもありました。

土産物屋にたくさんの関羽像が売られていて、かなり欲しくなりました。

重い、嵩張る、壊れ物って事で、長旅のお供には向きません。

泣く泣く諦めました。

 

そんな境内を進んで行って、一番奥に陵墓があります。

こんなにも土地が有り余っているのに、なぜここだけ激狭なの?

陵墓正面の真ん前に建てられた石碑・・・ギリギリで

人が一人通れるのがやっとっていう。

設計ミスでしょうか。

何やら祈祷中だし、狭くて正面へは行けませんでした。

忠義を重んじた関羽は、今ではビジネスの神様として

成功を祈願しにくる人が多いんだって。

 

普通に公園感覚で遊びに来てる人もたくさんいて

敷地内には中国らしい置物もありました。

あー、また劉備が真ん中。

武人だけのもありました。

左の動物の被り物してるのは関平かな?童顔だし。

って、関平だって立派な武将なのにこの扱い。

右は黄忠でしょうか。

こっちは賢者の部ですね。

龐統と諸葛亮・・・真ん中は誰かしら。

まさかの劉備?

ここに来てから、また中国ドラマ三国志が観たくなって

観だしたらやっぱり止まらなくなってしまいました。

洛陽延泊決定です。

シングルルームに移ってyoutube鑑賞するんだー。

 

全話はさすがに無理なので、曹操との絡みと、関羽の最後を。

境内にもその様子が描かれていました。

曹操が赤兎馬を与えるシーンです。

劉備が生きているとわかり曹操の元を去ることを決めた関羽。

避客牌を掛け関羽と会わないようにする曹操。

結局別れと礼を言わぬまま、曹操の元を去ることに。

関所の武将との戦いを余儀なくされ、夫人を守りながらだったので

歩みは遅く、後を追ってきた曹操に追いつかれます。

「関羽よ、あわただしい出立だな。河北の夜は冷えるであろう。

そなたの為の思い着物を届けにまいった。受け取ってはくれぬか。」

曹操からの贈り物を馬上から青龍偃月刀で受け取ります。

曹操の側近たちは「無礼だ!」と騒ぎ立てるも

「無理もなかろう。」って関羽には超甘いよね、曹操。

 

そりゃ・・・華容道で道を空けるでしょ。

二人が馬で歩み寄るシーン大好きです。

「行かれよ」「行けんのだ、雲長よ!」との絡みに涙!

お互いを尊敬する思いがひしひしと伝わってくる場面です。

 

関羽が死去した時も大いに嘆き、関羽の才をべた褒めし

ただよき主を欠いていたと続けています。

私、曹操好きなんですよねー。

敵味方とか血筋じゃなくて、能力ある者を重用するし

褒美も与えるし、完全実力主義者ってのがカッコ良い。

 

二人はあの世で酒を酌み交わしているのでしょうか。

お静かに永眠くださいませ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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