無料エリア満喫!岩の上に建物という発想に驚愕:ハンピ

2018/1/23-24

巨石が積みあがった丘がなだらかに続く景色。

岩好きな人にはたまらない一面岩の山!

気合を入れてマタンガの丘にも登ったし

ミント地区まで5キロほど歩いて周りました。

この世界観を作り上げた何者かの発想に驚愕しました。

 

夜行列車からの宿探し、午前中少しだけ寝て

早速ハンピの遺跡エリアへ行ってみました。

我ながらなかなか元気です。

 

炎天下の中、まずはマタンガの丘に登ってみました。

岩の中に人が通った跡があり、ひたすら上を目指します。

岩って反射熱がすごいので、かなりキツイです。

人っ子一人いないので少々不安になりながら頑張りました。

 

頂上付近には一人旅の欧米人男性がぽつん、ぽつんと座っているのみ。

眼下に広がる景色をほぼ貸し切り状態!わーい。

初っ端から最高の景色いっちゃいましたぁ。

バス停から直接丘へ上ったので、そのまま反対方向へ降り

アチュタラーヤ寺院へ抜けました。

柱の彫刻が個性的で素敵~。

雑技団でしょうか。

それにしてもこの石の積み方の差。

手前が人間が積んだ小さな石ころ、後ろが美しく連なる巨石。

不規則だけど美しい、人間離れした力を感じるという事は

ここにもエイリアン来てたね。

 

日を改めてミント地区へ行ってみました。

ハンピロードをひたすら南下していきます。

自転車もいいなぁと思ったのですが、返却するのが面倒なので

全て徒歩で周りました。

ゆっくり歩いて3時間半程でカマラプラのバス停まで行けます。

 

道沿いには地下寺院や神殿跡、王宮跡が点在しています。

整備されたエリアも勿論いいのですが、

全く整備されていない廃墟だからこそ、残ってるもんがスゴイという事もある。

 

一番驚愕したのが、これ。

岩の上に何か建てた跡、もしくは建てようとして失敗した跡があります。

不安定な岩の上に建物ですよ。

岩の上を平らにせずに、新たな石を直乗せしてる。

 

建物って水平な場所に建てるものだと思ってましたが

この発想がここのエイリアンの特徴な様な気がしてワクワク。

 

壊れている壁?らしき所へ上ってみました。

石の形は三角錐の様な形で、とがった部分を内側にして中を土で埋める構造です。

誰もこのエリアで立ち止まりません、こんなに面白いのに・・・。

皆さんは向かい側にあるシスターズロックに夢中。

確かに巨石が絶妙なバランスで重なっているのは美しいです。

 

別にここに限らず、岩の乗せ方が絶妙なんですよねー。

岩だけを使って何かを表現しようとしたのでしょうか。

美的センスと、建物オン岩の発想にゾクっとしました。

 

壁に使われている石の表面部はこんな感じ。

四角形の岩だけでなく、五角形や六角形

大小さまざまな大きさを組み合わせています。

クスコの様に剃刀の刃一枚も通さない・・・までとはいかないな。

しかし岩の積み重ね方、カットされた形のコンセプトは大変似ています。

 

人間が発表している歴史の年代とはだいぶ前後しますが

ハンピで練習して、ダメだった所を見直して

クスコで巨石建造物を完成させたという仮説。

もしくはクスコを真似して造ってみました仮説。

事実とされている事に疑問を持つと、発想が自由になっていいな。

 

巨石の上に岩でできた神殿が建っていたかもしれない。

想像しただけでうっとりしてしまいます。

人間が修復できるのはせいぜい地上の部分だけ。

巨石の上の建造物は到底無理でしょう。

まず人間の発想ではありませんしね。

 

有料エリアに入らなくても、十分に彫刻や外壁を見学する事ができます。

ハンピが人気な訳がよーく分かりました。

これで旅人に必要な条件が揃えば、沈没ですねぇ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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