どっぷりと満州ロマンに浸る:大連

2017/10/23-25

大連めっちゃ気に入って、気付いたら一週間。

街中には日本統治時代の建物がたくさん残っており

満州ロマンにどっぷりと浸ることができます。

最終日には大和ホテルのカフェで豪華に珈琲をいただきました。

 

大連は巨大な街で、交通量も人もすさまじく多く

貧富の差もありありと感じられる都市でした。

高層ビルこんなに建てて、全部埋まってるのかと思うと

人間の多さにぞっとしてしまいます。

乱立という言葉がぴったりな程、ビルが乱立。

そんな中に重厚な雰囲気をかもし出しているのが

日本統治時代の建物たちです。

銀行や学校、病院や研究所などの大型施設は

比較的そのまま利用されています。

ケンタッキー(日本長老会大連分会)として存在している施設もあります。

一方、満鉄の社宅などは壊されてしまっている様でした。

全て中山広場から徒歩圏内。

大連市役所

和洋折衷で中央の塔は京都祇園祭の山車をモチーフに設計。

横浜銀行はバロック様式で堂々とした印象。

後ろには中国銀行のビルがどーん!とそびえてます。

新旧コラボだな。

中山広場から上海路を勝利橋の方へ行ってみましょう。

遼東ホテルは廃墟と化していました。

しかしまだまだ色の濃いレンガには存在感がありますね。

日本橋郵便局は、そのまま郵便局として使われています。

勝利橋の向こうはロシア通りと日本通りがあり

中山医院は今も現役の病院です。

病院と言えば満鉄病院ですよー。

病院なのでカメラ持ってウロウロする場所ではありませんが

ツタの絡まり具合が絶秒で感激。

観光気分で焼き芋買って、院内の庭でいただきました。

うまー。あまー。そしてどんどん売れてる。

富裕層向けのレストランに高級車で横付けしてる人から

こうやって路上販売してる人まで、ほんと貧富の差が激しい。

笑顔で売ってくれるのが救いだなって毎回思います。

 

騒々しい大都市でほっと一息つけるエリアを見つけました。

児童公園から南のエリア。

楓林街は日本風の建物が並ぶ歩行者天国となっています。

前後左右を気にせず歩けるって幸せ~。

全く中国っぽくないエリアです。

そして更におススメなのが、フラマ南山ガーデンホテル。

あーん、素敵!

その名の通り庭の雰囲気も最高でした。

日本食レストランが入っているので、その客の感じで侵入。

女性の警備員さんが所々で見張っています。

この付近に河本大作邸があるという情報だったのですが

見つけられず残念でした。

高級住宅街の並木道といった雰囲気で、

喧騒に疲れた際のお散歩に最適です。

 

超絶ショックだったのが、満鉄本社!!!!

全面工事中!!!ええーーーー。

一番と言っても過言ではない位楽しみにしてたのに。

まーねー100年前だもんね、老朽化もするわよね。

ぶっ壊して全く新しい建物にしちゃうのかな・・・

中国レベルであっても「補修」という工事であってほしいな。

満州日報は跡形も無くなってたので、満鉄本社も心配です。

 

中山広場に戻り、〆は大和ホテル。

ここは現在も堂々営業中です。

入ってみましょう。ドキドキ。

カフェは二階にある様です。

良かった営業中。

クラブって感じの雰囲気がたまりません。

テラスへ出て中山広場を眺める事もできます。

店員さんがドアを開けてくれました。

おお。

大満足の大和ホテルカフェでした。

二階の真ん中の窓が開いてるでしょ、あそこにいたんだよ。

カフェは一番いい場所に位置しています。

雰囲気といい眺めといい大満足でした。

 

これらの建物の竣工は主に1900年~1920年。

老朽化も進み、今後壊されるか改修が進むと思われます。

街と中国の成長は止まらないでしょうから、行くなら今。

近い様で遠かった大日本帝国時代の夢の国、満州国。

その面影はまだ残っていますから。

 

さて、そろそろ重い腰を上げて次の街に移動せねば。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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