深夜バス明けの国境待ち4時間半は辛い:サンホセ→ボケテ

2016/4/24 1USD=111円

コスタリカ・パナマ間の国境を通過するのに4時間半かかりました。

深夜バスは0時にサンホセを出て、約5時間で国境に到着。

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超寝不足な中長蛇の列に並び、さんざん待たされた国境越え

ぐったり疲れました。

 

 icon-arrow-right 税金と国境情報

〈コスタリカ側〉

出国税とTICAバスの手数料で8USD。

 

〈パナマ側〉

入国の際に1USD支払い、パスポートにシールが貼られます。

パナマ出国チケットの提示も、所持金500ドルの確認もありませんでした。

 

国境までのドライブは大変スムーズでした。

しかし朝6時(コスタリカ時間5時)まだ国境が開いていません。

国境が開くのは7時ですので、1時間の待ち時間が発生します。

我々よりの先に着いていたバスがあり、すでに長蛇の列ができています。

 

コスタリカ側、パナマ側共に窓口を2つしか開けませんので

全く進まず日が昇って来て蒸し暑くなってきます。

 

やっと入国スタンプが押されても、まだ終わりではありません。

 

同じバスに乗っていた乗客全員が、全ての荷物を持って一部屋に集められます。

職員が名前を読み上げ、名前と人数確認。

そして入国カードが配布されます。

皆一緒に入国カードをその場で記入します。

通過バス毎で入国カードをまとめて管理している様です。

 

私は運悪く職員の近くにいた為に、皆の前でスーツケースを開けられ

折りたたみバケツを調べられものすごく嫌でした。

見た事ないでしょ、こんな便利グッズ。

 

検査が終わって外に出ると

続いてゾロゾロを皆さんが出てきたので

全員の荷物が開けられるわけではなさそうです。

 

バスに乗り込み、隣の席のおじさんと「やっと終わったなー」って

お菓子を食べながら時計を見ると10時半!

国境に着いたの早朝だったのに、もうすっかり日が高いわ。

 

国境からダビまでは約45分。

寝過ごさない様、気合で目を開けたまま頑張りました。

ここから更にバスを乗換えます。

 

ボケテは、ダビからバスで1時間ほど北に行った小さな町。

標高が高いので過ごしやすい、超美味しいコーヒーがある

これに惹かれてやってきました。

 

確かにダビから北上する毎に風が涼しくなってきますが

山の天気は変わりやすく、小雨も降ってきました。

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目が覚めたら止んでいます様に!



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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