Civa社の夜行バスで15時間:グアヤキル→チクラヨ

2016/9/14 為替:1USD=102円

Civa社のバスでグアヤキルからチクラヨへ移動します。

グアヤキルのトレストレ・バスターミナルは巨大。

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1階にチケットブースとフードコートが入り、2階と3階が出発ゲートです。

Civa社の国際バスに乗り、イミグレ込みで15時間の移動でした。

 

他にもペルー行きを扱う会社を3社見つけました。

第一希望のCruz del surはシャッターが下りていて断念。

Ormenoは専用バスターミナルを設けており、そこまで行くのが面倒。

Civa社隣のブースにあるSuper semeriaは22USDとお得。

安いし全席セミカマで、写真で見る限り悪くはない印象でしたが

20USDにまけるよ!と客引きが必死なのが何だかマイナスポイントで止めました。

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そんな理由からCiva社のカマ席を予約。

カマ席は1階で横並び3列、カーテン付きのVIP席35USD。

2階のセミカマ席は横並び4列、25USD。

バスの時間は21:00。

ホテルのチェックアウトは11:00。

最終日はホテル内で時間潰すしかないなぁ、ってフロントのお兄さんに言うと

「部屋使ってていいよ。」とウインク付きの嬉しい言葉が!

めっちゃありがたいです!

外に出たら一瞬で汗をかく様な気候の中、シャワー無しで夜行バスはキツイですもん。

お陰でカフェまで歩けます、中華料理食べて汗かけますよ。

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お言葉に甘え、夕方にシャワーを浴び、日がある内にバスターミナルへ移動しました。

市内からバスターミナルまでは3.5USDでした。

行きは6USDだったので、ぼったくられていたんですね。

クーラーが効かない古いタクシーの中で、汗臭い運転手と過ごす不快な時間もありました。

超近い距離なのに5USDだ!って言われたりもしました。

しかしながら、言われた通りの金額を出す事をモットーに

強盗や暴力は無く無事にエクアドルのタクシーライフを終えました。

 

グアヤキルで殺害されたハネムーナーは、白タクに乗ったそうですね。

事実、白タクも多いです。

プッププップーーってクラクションでアピールし速度を落としてくる普通車

特にグアヤキルには多かったです。

完全に無視しましょう。

 

空港の様なグアヤキルのバスターミナルを後にします。

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バスは時間通り21:00に出発。

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カマ席はたった12席です。満席。

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静かに快適に過ごすために払った35USD、無駄でした。

6人グループ、家族かなんか知らんけど超うるさい。

声がでかい奴ほどよくしゃべるのは全世界共通だな。

くそばばぁの下品な笑い声…楽しそうにお喋りされるのが大変迷惑でした。

 

3時間半でイミグレに到着し、バスの外を見ると荷物が10個ばかり出されています。

どうやら適当に選び出して、中を検査する模様です。

私のスーツケースは見事に選ばれており、開ける様に指示されました。

 

エクアドル~ペルーのイミグレカウンターは同建物内に横並びで

エクアドルの出国スタンプを押し、横にずれてペルーへ入国します。

なんて合理的なんだ!と感心したのもつかの間、時間はかなりかかりました。

各国2人体制で、エクアドル側がなぜか超遅い。

バスには40人位しか乗ってなかったのに、出発まで2時間半もかかり

例の家族もさすがに眠くなったのか、しばし静かになりました。

 

バスは途中ピウラに寄り、出発して15時間後の正午チクラヨへ到着しました。

約3カ月ぶりのペルー。

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やっぱりねぇ、飯が美味い。

米がもちっとしていてうっすら塩味、緑の豆にもコクがある。

うまいなぁ~。

 

これからゆっくり南下してペルーを目指します。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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