自己管理が大切だと改めて実感:ブダペストからベオグラード

2018/7/2

ブダペストからベオグラードへの移動はちょっとした危険の連続でした。

シェンゲン圏の出国スタンプは押してないわ

ベオグラードに着いた途端スリに狙われ

市内交通用バスカードが売っておらず無賃乗車する羽目に。

 

ブダペストでは合格点の日本食を食べ(bistro Komachi超おすすめ)

街歩きだけしてさっさと移動です。

有り金を持ってレストランへ入り「カツカレーは決まりね」

あと何頼めるかなぁ?とウエイトレスさんに尋ねると

「餃子は?ミニラーメンは?」と大学生メニューを勧められ

「いやぁ・・・サラダで」と注文しました。

あ、カレーにはミニサラダが付いてくるのね。

それ言ってよ、お姉さん。

まぁまぁサラダだらけでも良いでしょう。

このカツがちゃんと分厚くて柔らかくて美味しかったです。

海外でありがちな固い肉ではありませんでした。

はい、さくさくっと物価の高い国を抜けますよ。

 

オンライン予約したベオグラード行バスは満席でした。

バスは時間通りに出発し、イミグレで約30分順番待ち。

ここまでは問題なしでした。

出国なんだからどんどん進んで行きます。

 

私も質問など一切されず顔をチェックされ

機械にパスポート当てたただけで

「サンキュー」とパスポートを返されました。

ん???ほんと顔見ただけだけど。

不審に思いながらも建物を出て焦ってパスポートを見直すと

やっぱり無い!

出国スタンプがありません。

 

ガシャン!って他の人には押してるよね?

出国スタンプ押さないシステムってわけじゃないよね?

3回見直しましたが、ありません。

カナダはそんなシステムだったけど、シェンゲン圏は押しますよね。

 

あーー!グダグダしてても仕方ない。

 

一旦出たイミグレの建物に逆走し

さっき通過したオフィサーの窓口で「ノースタンプ」と猛アピール。

は?みたいな顔をされるも、私の勢いに負け再チェックするオフィサー。

ほらーーーー押して無いでしょ?

「ソーリー」ガシャン!だって。

やっぱり本来押すものじゃないか。

 

揉めていたので、他のバス乗客から奇怪な視線が送らます。

だってさ、スタンプ押し忘れてたんだよ。と近くのお姉さんに愚痴ると

「無い、私も出国スタンプが無いわ!」と言いだし逆走。

ちょっとー、ハンガリー国境ザル過ぎませんか。

 

イミグレ通過後は必ずスタンプチェックしてるのですが

本当にスタンプが無かったのはこれが初めてでした。

あー焦った。

 

セルビア入国はバススタッフがパスポートを集めて持って行くだけでした。

またまたこのバスの女性スタッフが雑で

手に持った大量のIDから一枚落としても気付かない様な人。

長い付け爪なんてしてるから手元が危ういんだってば!!

乗客が「落としましたよ」って声をかけなければ風に吹かれて紛失だよ。

大切に扱っていただきたいものです。

バスから降りないのは楽でいいけど、不備があった場合面倒くさそうなので

集めるやり方はあまり好きではありません。

 

そしてセルビアに入った後一度休憩があり

ブダペストを出て約7時間でベオグラードに到着しました。

 

すると隣のトルコ人のおじさんが

速攻私を押しのけてバスの外に出ようとしています。

「何急いでるの?電車の時間でも気にしてるの?」

「いや、荷物が心配だから」

私も急かされてバスを降りました。

 

タクシー?とわらわら人が待ち構えています。

彼らを押しのけて自分のスーツケースを探していると

すーーーぅっと私のウエストポーチに手が掛かりました。

これか。

トルコ人のおじさんが荷物を心配していた理由が分かりました。

ベオグラードのバス停には身なりの汚い人がちらほら。

 

「触んな!」と威嚇すると、we can do itのTシャツを着た怪しげな男は

「チャイナ、タクシー?」とか言いつつ去っていきました。

全く不愉快な男でした。

 

さて、市内の交通機関に乗るにはバスカードなるものを購入しなければいけません。

キオスクで買えると聞いていたので、バスターミナル周辺のキオスクへ。

3店舗周りましたよ、スーツケース引きずって。

しかし冷たく「ノー」という答えが返ってくるのみ。

インフォメーションセンターへ行くも

「キオスクがウソを言ってる、もう運転手から買えば?」

社会主義国っぽい投げやりな態度で厄介払いされた感じです。

はぁーもう疲れたのでバスに乗っちゃいましょう。

 

しかし運転手の座席はボックスになっており、扉は閉ざされていて

全く買えそうな雰囲気ではありません。

ま、いっか。もう。

 

払う気はあったんだよ、でも誰も売ってくれないからさ。

仕方ないので無賃乗車ですよね。

完全自己申告なので無賃乗車できちゃうんですが

運悪く巡回係員に見つかると罰金というシステム。

 

とまぁ、なかなか危うい移動となりました。

イミグレ通過後のスタンプチェックと、長距離移動後の疲れた外人を狙う輩たち。

全ては自己責任だと改めて気が引き締まりました。

そしてベオグラードの第一印象はかなり悪かったです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



自己管理が大切だと改めて実感:ブダペストからベオグラード」への2件のフィードバック

  1. あいこ

    カツカレーとカツ丼かと思った笑
    スタンプ押さないヨーロッパあるあるだね
    たかこちゃんみたいな旅人は特に押してくれんと困るよね!!
    バスも降ろすとこに変なやつ入れないとかも料金に含んどいてほしいわ

    返信
    1. takako 投稿作成者

      カツ&カツも普通にすすめられそうな組み合わせだな(笑)

      乗り場はチケットを持ってる人しか入れない構造だけど、降車場はオープンスペースって何故?
      どっちもターミナルに乗り入れようぜって思いました。
      旧ユーゴ一発目がこれだったので、印象悪かったです。
      これからどんどん好きになりますが・・・

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