カフェとバーガーでインド疲れを癒す:ビシュケク

2018/4/18 1キルギスソム=1.6円

キルギスの首都ビシュケク。

寒いし天気も悪く特に観光する場所もありませんが

おしゃれなカフェと美味しいケーキ

誰一人として絡んでこない気楽さ

何より静かなのが幸せ過ぎます。

 

ビザ待ちの旅人以外あまり立ち寄らないビシュケク。

パッとしたものがないからこそ

インド疲れを癒やすにはぴったりの場所だなぁと思います。

 

ずーーっとビーフが食べたかった私は

まずお高めのバーガーショップに飛び付きました。

ローストビーフ入りのビーフバーガーは文句なしの肉肉しさ。

(150ソム)

感激のあまりちょっと泣きました。

カレー味じゃないってだけで泣ける。

 

後日、大衆屋台っぽい店でホットドッグやバーガーも試しましたが

お味はお値段に比例しますね。

これはこれで、分かりやすくて良いかと。

 

整然とした街並みはThe!旧ソ連という感じで

天気の悪さも私のイメージ通り。

無機質な印象を受ける建物は

外から中が見えない構造になっている事が多いです。

こんな入口のレストランはなかなか入れませんよ。

宇宙っぽい外観の建物はスーパーマーケットです。

せめてこれ位オープンじゃないと入りにくい。

で、勇気を持って入ってみれば

超雰囲気が良かったりするというギャップがすごいです。

外のコンクリートからは想像できない木の温もり。

テーブルの上までかわいい。

こんなオシャレなカフェがいっぱいあって

テンション上がるわーー。

 

で、どこも店内喫煙可。

高級カフェではマッチが置いてあって嬉しかったなぁ。

昭和の感じがしていいじゃないですか。

一日中ここに座っていてもいいという事ですか。

いいんですよね。

タバコは100円以下だし、コーヒー美味いし。

ピスタチオなんてお洒落なケーキ、今回の旅初だと思われます。

お客様達も静かだしオシャレ。

カフェって本来こういうもんだろー。

騒がしいし子供が周りにいない幸せ。

あぁぁ大人空間サイコー。

 

地元朝鮮系の「描いてます」って感じのメイクをすれば

さらにビシュケクに溶け込める気がして

眉毛とアイラインをクッキリ黒で描いてる今日この頃です。

 

紛れることが可能な場所って、不思議と居心地が良いんだよなぁ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



カフェとバーガーでインド疲れを癒す:ビシュケク」への2件のフィードバック

  1. 大野栄一

    キリギスと言えば「誘拐婚」です。誘拐されて一晩がたつと結婚を承諾したとみなされるようです。貴子さんも一度「誘拐婚」を経験されたら如何でしょうか。是非ともその模様をブログにだしてみて下さい。
     

    返信
    1. takako 投稿作成者

      大野さん

      ブログ訪問&コメントありがとうございます。
      全く誘拐されず、汚職警官にも捕まらず、面白いネタ皆無でキルギスを後にしました。
      おそらく大野さんの方がネタが多い様な気がしますよ(*´ω`*)

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