ナチス悪一色!ヴァンセー会議場以外は超微妙:ベルリン

2018/6/21_25

ベルリンではWW2関連の観光地を中心に周りました。

一番素敵だったのがヴァンセー会議が行われた高級住宅。

言い換えれば他はいまいち。

テロのトポグラフィー、ザクセンハウゼン収容所、総統地下壕など

有名どころは観光客だらけで全然思いに浸れずじまいでした。

 

ベルリンの壁関係は良かったです。

イーストサイドギャラリーはアーティスティックで

壁センターでは崩壊時の映像や東側の壁付近の様子も見れます。

東からの逃亡者対策の為、東側には空き地が作られ

看守塔やサーチライトも設置されていました。

当時の写真が現在地に展示されていて興味をそそりました。

正に東西ライン上にあったUバーン駅。

さてさて本題に映ります。

ヒトラーを悪者に仕立て上げる展示が気に入らないのは勿論のこと

うんざりする程の観光客の多さでした。

皆さんそんなに興味あったの?無いよね実際。

 

ここからは愚痴が続きます。

だってさ。

ベビーカー押して、子供連れで来てる人も多いんですよ。

邪魔だしうるさいので、無料だからって止めていただきたい。

テロのトポグラフィーはパネル展示中心で、

本来ならテンション上がる写真も周りがそれを許さない雰囲気。

見よ、この熱烈な歓迎っぷりを。

しかし初めて見る写真はなく、一般的に出回っているものばかりでした。

マニア向けのお宝写真があるわけないか。

ちぇっ。

 

総統地下壕があった場所も今はただの駐車場。

そのくせ観光客だけは押し寄せる。

学生グループ、欧州のツアー客が盛りだくさん。

ここで本当に自殺したのか南米へ逃げたのか?

そんな妄想に浸る気にはなれませんでした。

ちぇーっ。

 

ザクセンハウゼン収容所は、だだっ広い敷地に

ぽつんぽつんと展示バラックがある感じ。

天気が悪いので不気味さが際立ちます。

こちらもパネル中心で、再現されているのはベッドとバスルームくらい。

ポーランドの収容所より力入ってない感じです。

お決まりのガス室があったとされる場所。

何だコレ、取って付けた様なコンクリートの塊は。

すっごい微妙で・・・ノーコメント。

 

何じゃこりゃ?とテンションが下がっている所に

追い打ちをかける光景を目にしてしまいました。

グループから外れて泣いてる女子がいるではありませんか。

私もうこれ以上残酷な話は聞きたくないわ!しくしく。

死体の山を見てオーマイガーとか言ってる人も嫌だけど

泣くのは無いわー、引く。

そしてこういう方達は皆白人女なんですよね。

泣かれるよりは、自撮りカップルのがまだマシです。

 

つらつらとマイナスな話しか浮かんでこないなんて

悲しいですねぇ。

本拠地に来ているのに全くヒトラーとの妄想に浸れません。

ベルリンに来てから4日、ずっと不安定な天気が続いているのも

気分低下をもたらしていると思われます。

タイツと腹巻が必要な冷え方で、本当に6月かと思う程寒い。

風が強いので体感温度は15℃以下。

そんな中、キャミや生足の子も多くて驚愕します。

 

このまま終わってしまうか・・・

そう思われたベルリン滞在最終日、5日目にしてようやく晴れました。

 

ヴァンセー会議が行われた高級住宅街は市内から離れているので

気合を入れ直して行ってみますか。

 

おおー本当にこの辺りは別荘地っぽい。

家が城みたいでメルヘンです。

水上ジェットを運ぶ車が並び、門は固く閉ざされ

セキュリティカメラがこっちを見てる。

そんな家々の中にヴァンセー会議が行われた家があります。

高級な土地ってそれだけでテンション上がりませんか。

私が田舎の一般人だからでしょうか。

空気が違うんですよね。

程よく人も居ないし、いいぞ。

ここでユダヤ人絶滅計画を立てたとされていて

資料などが証拠として展示されています。

ユダヤ人を強制移住させ収容したのは事実だけど

絶滅させようとまではしてないってば。

※関連記事 ガス室はなかった?ホロコースト見直し論:アウシュビッツ

展示物はもういいや。特段新しいものもないし。

あ、演説はちゃっかり聴きました。

演説の映像はいいですねー、何回聴いてもいいですねー。

 

外に出て湖畔を歩いてみましょう。

わたし同じ風景を見てるのかなぁ。

静かに時間が過ごせて良かったです。

策に行き詰ると気晴らしに散歩していたらしいのでね。

同じ道かなとか妄想しながら歩きました。

ちらほら個人で来ている人達もウキウキしている様に見えました。

私と同じ事を考えてる人もいると思うんだけどなぁ。

口に出すのがタブーってだけで。

 

二階は図書館になっていて雰囲気が良かったです。

全体的にゆったりとした高級住宅地の雰囲気が漂い

ヒトラーが歩いたかもしれない湖畔や庭を歩けて

最終日にほんと来てよかったなぁと思いました。

 

ベルリンの街には浮浪者や物乞いがたくさん寝てるし

ストリートミュージシャンはコンポ持参でうるさく激しく

ビール瓶持って電車やバスに乗ってる人も多くいいました。

整然とした街並み、寡黙な人々のイメージを持っていましたが

無賃乗車で捕まってる人いるわ、移民も多いわで

なかなか想像とかけ離れた印象でした。

 

まぁベルリンは何ともまぁ不完全燃焼だったので

今後のミュンヘンとウィーンに期待しようっと。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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